漫画「皇帝の子供を隠す方法」69話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作:Lee Yeonseon、絵:SSAL、文:26、原題 :황제의 아이를 숨기는 방법

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漫画「皇帝の子供を隠す方法」69話のあらすじ(ネタバレ有り)

クロイツェン家が、テオールの拉致はマリアンの独断だと主張し、マリアンを絶縁し見捨てたので、マリアンは大人しかった。

アステルはマリアンに、帝国の法律に則った処罰ではなく、最後にはテオールを守ってくれたためだと、皇宮の侍女として働くよう求めた。

皇宮の侍女には誰もがなれるものではなく、マリアンの身分も護られるとは言われたものの、マリアンは、そもそも拉致される方が悪い、これは罠に違いないと疑っていた。

それでも心が揺らぎ、アステルの提案を受けるのだった。

その頃、カレンベルグ侯爵は、お絵かきするテオールの様子を見ながら、執務をしていた。

テオールの絵や、母があまり皇宮の生活を喜んでないようだという言葉から、観察力がありすぎると思う。

また、レストン公爵がテオールに、アステルとカイゼンが前に一度結婚していたことを教えたらしく、好きになった者同士で結婚するのに、どうして別れてしまったのかと言う。

母は陛下を好きだったのかという無邪気な問いに、カレンベルグ侯爵はカイゼンを好いていた頃のアステルを思い浮かべながら、そうだと肯定する。

テオールは、では何故、今の母と祖父は陛下を嫌っているのかと、純粋な目で質問し、カレンベルグ侯爵を困らせるのだった。

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漫画「皇帝の子供を隠す方法」69話の感想

マリアンは、拉致について反省したのではなく、頼る先がないので、仕方なくアステルに従っているようですね。

マリアンが疑うように、マリアンを手元に置くことで、何かを炙り出そうとしているかもしれないですね。クロイツェン家への牽制の意味もあると思います。

ただ、テオールを守ってくれたことには、本当に感謝していると思います。

アステルの提案を受けなければ、キズモノ状態でその辺に捨てられるようですし、そもそもアステルの保護から外れれば、口封じに消されると思います。マリアンには選択肢がありませんでした。

クロイツェン家に居るよりはマシじゃないかなと思うのですが、どうでしょうね・・・アステルには、レストン公爵というとんでもない悪玉がくっついているので、利用されないよう気をつけなければいけません。

テオールのお絵かきですが、カイゼンが見たらショック受けそうですね・・・また元の場所で暮らすという発言も、カイゼンとテオールとの間の距離を感じて、傷つきそう。カイゼンが過去の選択を間違ったせいですが、気の毒であありますね。

なるべく早くこの距離が埋められると良いですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: