漫画「この結婚はどうせうまくいかない」45話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「この結婚はどうせうまくいかない

原作:CHACHA KIM、作画:Cheong-gwa、原題:이 결혼은 어차피 망하게 되어 있다

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「この結婚はどうせうまくいかない」45話のあらすじ(ネタバレ有り)

アルフォンソは、盾突いてくるラウルに、大尉がイネスのために無駄な時間を過ごしてほしくはないので、いつまでも彼女が病歴を明かさないのであれば、オルテガの皆に知れ渡らせると言う。

そしてそれは、ラウル次第だと警告するのだった。

その後、新しい提督の就任記念パーティーに出席したイネスは、ホーセの妻レアと共に会場内を歩き回っていた。

付きまとうカッセルが、バルカ侯爵に連れていかれたので嬉しかったのだが、何故かカッセルを捜してしまう。

嫉妬からかと思ったが、浮気しないことを気にすべきだから、気のせいだと思うことにした。

すると、一度の出戦で二階級特進したこと、8年かかっても卒業できない者もいるエル・レデキア(帝国海軍士官学校)を3年で卒業したことなど、カッセルの経歴をあり得ないと言い、カッセルを女たらしだと嘲笑する声が聞こえた。

いつもなら気にならない戯言だったが、その日はとても耐えがたく、上品で残酷なメンドーサ式の侮辱を味わわせようかと考える。

でも理解できないだろうと、彼らへの対応について考えていると、カルステラで最も私生活が乱れているベルビク中尉が、声をかけてきた。

ベルビク中尉の下心は気持ち悪いが、そろそろ女性を落とせると錯覚している男は、便利で扱いやすいので、イネスはベルビク中尉を使おうと考えた。

男には出世より大事な者があるという、ベルビク中尉の話をきき、名家ベルビクであっても親から見放された三男坊であるため、彼には必要なのだろうと思う。

カッセルの祖父は、偉大な爵位を持つものでさえ頭があがらないほどの立派な軍人であったため、エスカランテ公爵ではなくカルデロン提督と呼ばれていた。

それと同じように、カッセルも天性の才能に溢れ、組織を重視する誠実な軍人であるために、今の立場にいるのだと、イネスはよく理解していた。

イネスはベルビク中尉から、さきほどカッセルの悪口を言っていたものの名前を訊き出すと、エル・レデキア第137期生のヘルソ(中尉)とドミンゴ(中尉)が、新たに就任された提督に不敬な発言をしていたと、ベルビク中尉に教える。

提督だけでなく他の方々のことも侮辱し、間違った情報で上官を罵る雰囲気を作っていたので、将来彼らが出世して地位を得たら、クーデターの恐れがあるのではと不安になったこと、彼らは武器も所持しているようだから不安になったこと等、事実を嘘で誇張して伝えたのだった。

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漫画「この結婚はどうせうまくいかない」45話の感想

イネスは都度、軌道修正しようとしていますが、カッセルに対し恋愛の情を持ち始めました。

頭では、やたらとくっついてくるカッセルから離れたのはラッキーなことだと判断していますが、心は違うので、毎回違和感があるようです。

ついにカッセルの姿がみえないと、彼を捜すようになりました。カッセルが知ったら泣いて喜びそう。

カッセルの容姿や身分に惑わされず、正しく彼を理解したうえで、彼に心惹かれているようです。順調で何よりです。

カッセルは、目上の人につかまっていたので、イネスのもとへ行けずソワソワしていました。

おまけに、女たらしのベルビク中尉が接触していたので、不快だったでしょうね。

実際のイネスは、カッセルを護るために動いていました。

じわじわと二人の関係が良い方向に向かっていますが、アルフォンソが不穏なのですよね。

すぐには動かないようですが、いつか彼女の病歴がさらされるかもしれません。

カッセルはそのようなことで彼女から離れませんが、イネスは傷を抉られて酷く傷つくでしょうから、心配です。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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