無料漫画アプリ・ピッコマで連載している、ロマンスファンタジー漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」文:dancheong、作画:salty、原作:lazypiece、原題:남주를 꼬시려던 건 아니었습니다
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漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」69話のあらすじ(ネタバレ有り)
側近ジェニートは、スカイの腹部に刻まれた刻印を確認する。
スカイは、リアムの誓約を断ち切るために、皇女に信用される必要があったのだが、そのために従属の誓約をかけられる羽目になったのだった。
皇家は必死にスカイを捜しており、皇女の視界に入った瞬間に従属の誓約が有効になるのだが、ペイドら公国の首長であるスカイが、帝国に背を向けて生きていくことはできない。
スカイはジェニートに、誓約から解放されたリアンが皇家に立ち向かうだろうから、どちらか一方が消えることになると話す。
ペイドラ公国については、スカイが消えれば、すぐに誰かが公主の座につくから大丈夫だと言い、内心でもそうあって欲しいと願った。
ジェニートは、スカイが皇女に従属されて公国を弄ぶ可能性がゼロではないこと、エレノアに嫌われるような演技をしたのは、あとで真実を知った彼女に罪悪感を抱かせないためであることを指摘する。
自分のものにならないのに自身を犠牲にするのは、自分が知っているスカイ様ではないと言い、しばらく一人で考えたいと、部屋を去っていった。
その頃、エイブロト公爵は、トロイン会議召集の手紙を見て、討伐を成功させた英雄を、帰還後すぐに殺すなどあり得ないとぼやく。
リアンだけでなくエイブロト公爵やロウエン公爵らも断罪するつもりらしく、会議の参加者リストには、ジェラルド、プリチャード、リカルドと、公爵になるためならなりふり構わない者の名が入っていた。
エイブロト公爵は、カラーブリア伯爵と対立することも視野に入れ、両方の状況を見ながらおこぼれに預かろうと考えていたのだが、カラーブリア伯爵に味方するしかないようだ。
ロウエン公爵が、帝国への反逆になるとぼやくと、エイブロト公爵は、仕えるべき皇帝はリアンであることに変わりないので、反逆ではないと言う。
エイブロト公爵は、侯爵夫人の鷹を使い、まずはカラーブリア伯爵邸と連絡をとろうとするのだった。
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漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」69話の感想
スカイは、結構な無茶をしましたね。もし最強の呪術師である彼が、アイリーンの手に落ちたら、一体どうなってしまうのでしょうか。
エレノアは手に入らないのに、自分の命を捧げてしまいました。
アイリーンの手に落ちる前に、リアンに皇女を始末してもらうしかありません。今度はリアンがスカイを救う番ですね。
トロイン会議がどの程度の効力があるかわかりませんが、リアンが全部ひっくり返すことはできるのでしょうか。
リアンの父親だけ従属の誓約が求められ、残りの公爵たちはカラーブリア伯爵側です。
皇女に振り回されているので、もう皇帝が追放されたらいいのでは・・・
皇帝の考えが一国の統治者とは思えないのですが、皇女に呪術でもかけられているのでしょうか。
さて、皆が力を合わせて皇家に立ち向かわないといけないときに、一番の軸である、リアンとエレノアの愛が宙ぶらりんになっています。
リアンはどうしたいのでしょうね。すぐにでもエレノアを抱きしめるかと思っていましたが、何が問題なのでしょう。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね