漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」36話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」36話のあらすじ(ネタバレ有り)

アリアドネは、アルフォンソと自分が結婚すれば、自分はデ・マレの家から出ることができて、アルフォンソはチェーザレの謀反を防ぐことができるので、互いにメリットがあると考えていた。

だが、彼と交流するうちに、新たな気持ちが芽生えてしまった。

アリアドネは、自身が恋に溺れて何もかも捨ててしまうことを知っていたので、やるべきことに集中しなければと、気持ちを抑え込もうとする。

自由と安全のために、誰とも恋に落ちないまま、当初の通りに王妃の座を掴み取るのだと決意し直す。

その後アリアドネはラジオネ洋装店に行き、ルクレチアが不正するよう、洋装店でリベートを始めるよう手を回した。

店主は断ろうとしたが、アリアドネは、他人名義で2店目を作ること、新しい市場を提供することを提案した。

数日後、アリアドネが、サンチェと一緒に帳簿の不正を調べていると、ラジオネ洋装店から、アリアドネの提案をうける旨の手紙が届いたので、アリアドネはルクレチアに一番近い使用人を呼ぶよう指示する。

その頃、チェーザレは、令嬢や夫人達からの恋文を、かったるそうに読んでいた。

オタビオは、いつか女に背中を刺されるのではと言う。

チェーザレはどれも興味がなく、手紙は山積みになっていたのだが、たった1通だけ、机の上に飾ってあった。

その手紙の送り主はアリアドネで、チェーザレは彼女のためなら、国をも手に入れると考えるのであった。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」36話の感想

前回に引き続いて、アリアドネはアルフォンソを愛することはないと決意していましたが、既に彼女もアルフォンソに恋していたのですね。

前世ではチェーザレに尽くしすぎてしまい、利用されただけで捨てられたので、恋にだけはおちないと決めていました。

でも湧き上がる感情はどうにもできないですよね。のまれるか、うまくいなすか、アリアドネは自分の感情を抑え込むことにしました。

アルフォンソに特別な思いをもってしまった以上、彼を利用するような付き合い方は、うまくできないのでは。

そんな中、アリアドネ以上に恋に溺れそうになっているのが、チェーザレでした。

チェーザレは、アリアドネと親しくしろという母親の命令に反発していましたが、自らはまってしまいましたね。

前世のことがあるので、アリアドネはチェーザレを選ばないと思いますが、今のチェーザレには罪がないので気の毒ですね。女性からの恨みは買っているようですが・・・

そういえば、ルクレチアの金の動きについて、アリアドネがあれこれ動き回っているので、ルクレチアはますます追い詰められそうですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: