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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載していた「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。
コチラは韓国の漫画アプリの内容を翻訳してまとめてみました。日本版と違うところがあれば、後ほど訂正いたします。
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漫画「俺だけレベルアップな件」外伝8話のあらすじ(ネタバレ有り)
※小説版226話と227話(キバ)、218話と219話(イグリット)でした。キバはイグリットに頭が上がらないのですね。イグリットは、真面目な回想シーンが多かったですが、ベルが登場するシーンはコメディでした。ベルの影響力はさすがですね。影の軍団長ファンの方は、漫画版はもちろんですが、小説版を是非読んでみてください。
影の軍団が暮らす安息の世界。
キバがベルにお願いし、旬が着ていた服そっくりなローブを作ってもらい、手で持っていた貪欲の玉については、髭の小人族の頼んで、杖にしてもらった。
兵士は君主の精神に深くつながっており、君主の力が増すと、兵士の精神は君主に似てくるので、主君の人間的な面を学ぶようになっていたのだった。
イグリットがやってきて、主君を応援すべきだと言う。
空のスクリーンには、旬が雫に出会う映像が映し出されていたので、兵士たちは歓声をあげるのだった。
静かに見つめるイグリットは、初めて旬に会ったときのことを思い返していた。
イグリットの任務は、主君の力で作られた異空間にて、旬に主君の器の資格があるか試すことだった。
これが主君からの最後の命令になると察したが、主君の命令は絶対だった。
そうしてイグリットは、本来の力をほとんど封印されたまま、王城の謁見室を模したダンジョンで旬を待った。
実際に旬と戦ってみると、がっかりするほど弱かったが、もう少し主君に仕えることができると安堵した。
だが、首を落とされそうな瞬間でも、旬は生きることを諦めておらず、その目つきは主君によく似ていた。
その後、旬の兵士となったイグリットは、多くの戦いを乗り越えにつれ、旬のことを主君、友人、仲間だと思うようになった。
かつての仲間ベリオンと再会したが、彼は次第にベル色に染まっていった。
輪廻の杯使用後、最後に残った破滅の軍団と戦う。
戦争が終わり、日常にもどってきた旬とイグリット達。
旬の勉強を手伝うイグリットは、まだ主君の騎士として仕えることができると思うのだった。
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漫画「俺だけレベルアップな件」外伝8話の感想
このエピソードは、前半部分がキバがメインでコメディで、後半はイグリットがメインで、シリアス&内容多めでした。
影の兵士は、主君の精神と深くつながっているので、空っぽな存在だったのに、人間のもつ感情というものを得たそうです。・・・かなりはっちゃけていますね。
キバはもともと豪快なキャラで、部下が入ってくると先輩風を吹かします。そのように上下関係を意識しているからか、軍団だからか、自分より立場が上のイグリットにはかなり低姿勢でしたね。表情が面白すぎです。
明るい彼らがいる安息の世界は、楽しそうですね。
イグリットのエピソードは、旬と初めて出会った玉座のシーン、あの裏側の話が描かれていました。どうしてあのように奥から登場したのか、あのような意味があったとは思いませんでした。なんだか憎めない性格ですよね。
その後も、どのようなことを考えて戦っていたのか、わかりましたね。漫画版でもきっちり描かれたように思います。
主君が変わることについて、イグリット目線で詳細が知れて面白かったです。
私はイグリットが大好きなので、今回のエピソードは楽しめました。騎士学校で優秀な成績を収めたと自負しつつ、解答が間違っていたり。
ますます影の軍団が好きになるエピソードでした。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね