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無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun
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漫画「入学傭兵」121話のあらすじ(ネタバレ有り)
学校が終わると、片山が壮馬に、将来は藤堂と一緒にSWの警備員になるのかと言う。
そして、進路が決まっている人はいいなと言い、落ち込んだ様子の片山は、塾があるため一人でしょんぼり帰ってしまった。
皆の話では、最近成績が落ちたせいで、片山は思い悩んでいるようだ。
壮馬はその後、由利奈と共に祖父の職場へと歩いていた。
進路の話になり、片山以外は焦っていないこと、実は佐々木が富豪一家の末息子であることがわかり、由利奈は驚く。
由利奈はどうしたいのかと壮馬が尋ねると、由利奈は、自分のために無理して働いていた祖父のために、進学せずに給料の良いところに就職し、祖父に楽をさせてやりたいと話す。
以前このことを祖父に伝えたら、祖父のためにやりたいことを我慢してほしくないと、祖父は珍しく怒って許してくれなかったそうだ。
壮馬は、もう自分もいるのだから進路についてゆっくり考えてみてほしいと、微笑んだ。
その後、壮馬と由利奈は、勤務中の祖父にお弁当を渡した。
孫たちが帰ると、壮馬の祖父は、同僚から良い孫を持ったと言われ嬉しくもあったが、同時に、巣立っていったら寂しいだろうとも言われ、少しさみしく感じた。
祖父が帰宅すると、壮馬が出迎えたので、ふと、将来はどうしたいのかと尋ねる。
すると壮馬は、今のように家族と一緒に過ごせるのが幸せなので、これかもそうしたいと微笑む。
それを見て、祖父も微笑むのだった。
一方その頃、002らがマッドドッグを狙い、とある施設を襲撃していた。
だが既に、マッドドッグは去った後なのだった。
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漫画「入学傭兵」121話の感想
片山が進路に悩んでいますね。片山以外は家柄的なものもあり、皆なんとなく進路が決まっていました。
一人だけあやふやな状態なのは、ちょっと辛いかもしれません。佐々木は決まってはいませんが、家が裕福なので、焦りはないようです。
そうしてゲーマー片山がいなくなったので、放課後のゲームは負けてばかりのよう。礼子もまだネトゲを頑張っていたようですね。
ぞれぞれの進路が決まるなか、由利奈が祖父のために夢を諦めようとしていました。
祖父思いの由利奈ですが、祖父としては、由利奈を諦めさせないために頑張ってきたので、納得できなかったのでしょう。
でももう由利奈には、壮馬もいるので、安心ですね。壮馬の希望は、地位や名誉、高給ではなく、家族と平穏に暮らすことなので、まず家から離れません。祖父も一安心です。
壮馬が祖父を支えることができるので、由利奈は自分の夢を諦めずに済みますね。
壮馬サイドは、このようにほんわりしたエピソードだったのですが、002サイドは、殺伐としていましたね。
002は、自分たちを襲撃したマッドドッグへの報復に動いたようです。
こうしてマッドドッグを追ううちに、001が排除されそうになっていたこと、生存をいつまでも隠されていたことなど、ハッキリすると良いですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね