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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야
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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」29話のあらすじ(ネタバレ有り)
アリアドネが、150ドゥカートという、節約舞踏会のさらに半分の予算でデビュタント舞踏会を成功させたので、デ・マレ枢機卿は驚いた。
おまけに、父の本で学んだといい、帳簿もしっかり記入していた。
デ・マレ枢機卿はルクレチアを呼ぶと、イポリトのパーティーで500ドゥカート、今回はイザベラのドレスだけで50ドゥカートも消費したことを責めた。
実家に横流ししていたことがバレたのかと焦るルクレチアは、パーティーではお金がかかるものだと訴えたが、アリアドネが低予算でもやりとげたことを指摘される。
デ・マレ枢機卿は、アリアドネの支出はアリアドネが管理し、イザベラにもアリアドネ並に節約させろと、ルクレチアに命じる。
その命令を受け入れがたいルクレチアは、妻だと思っているのかと主張したが、デ・マレ枢機卿に怒鳴られた。
ルクレチアが退室すると、アリアドネは、ドレスが破れたことについてや、毎月10ドゥカートを与えるので管理するよう命じられる。
その後、アリアドネとサンチャはドレスを調べ、胸パッドを押さえるリボンもドレスも手が加えられていることを発見する。
アリアドネは、イザベラに致命的なダメージを与えるために、この証拠をとっておくことにした。
その後の夕食時に、デ・マレ枢機卿が、舞踏会で姉の行動を指摘したアリアドネの言動を叱ったので、アリアドネは謝る。
イザベラは、アリアドネの胸について騒いだことを責められたが、カメリアが先にそう言ったのだと嘘をついてごまかし、そんなイザベラをルクレチアがかばった。
アラベラがつい皿をひっくり返してしまうと、両親に怒鳴られてしまい、目に涙を浮かべる。
アリアドネだけが、アラベラを気遣ったのだった。
一方、アルフォンソは母である王妃に呼ばれ、アリアドネのデビュタントに出席したのか指摘される。
そしてガルリコ王国のバルロア大公の娘、ラリエサ・デ・バルロアとの縁談がもちあがっていることを伝えられたのだった。
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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」29話の感想
人生2回分の記憶をもつアリアドネは、何でもそつなくこなしますね。
アリアドネが優秀な分、ルクレチアなど他の者の粗が目立つようになりました。デ・マレ枢機卿は、アリアドネを認め、ルクレチアの権限のいくつかを、アリアドネに移すことにしました。
当然ルクレチアは納得できず、その怒りは枢機卿ではなく、アリアドネに向かっています。女の敵は女ですね。
ルクレチア達に恨まれるのはいつものことなので、アリアドネはびくともしないでしょう。
また、ドレスが裂けた件については、事故ではなく故意であったことを、アリアドネが知ることができました。この証拠を、アリアドネは効果的に使うようですが、どのようなタイミングで使うのでしょうね。
ルクレチアは、イザベラばかりかわいがっているので、アラベラが誰にも見向きもされませんでした。アリアドネだけが気遣っていましたが、アラベラはアリアドネを信頼するでしょうか。
アリアドネが信頼しているアルフォンソは、他国の高位貴族から婚約の話がきてしまいました。これこそチェーザレに丸投げしたいですよね。
王の愛人のルビーナ伯爵夫人が求める『青い深海の心臓』を、アリアドネが持っているので、アルフォンソの婚約がまとまりそうなら、チェーザレとアリアドネの婚約を王に薦めるのでしょうね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね