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漫画アプリcomicoで連載中の「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」原作 Jang Namu 、作画 Hagwa(STUDIO WOOGII)、原題 괴물 황태자의 아내가 되었습니다
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漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話73話のネタバレ
アンシアは、先ほどとは違い、青空が見える屋外で目を覚まし、目の前には成長してすっかり大人になったブレイクの姿が見えた。
そこへ、もう時間だとエドワードがやってきたので、アンシアは名を呼ぼうとしたが、声がでなかった。
また、手には火傷の痕があり、金髪ではなく白髪に変わっていたことから、アンシアはセルファニアの体に入りこんでいることがわかった。
ブレイクとエドワードの会話から、ここが混沌の谷周辺であること、彼らが3カ月もいること、まもなく1000回目の建国記念日であること、ブレイクが18歳アンシアが20歳になる、あの日から7年後であることもわかった。
ブレイクが、建国祭には父が出席するから自分が行く必要はないと言うが、エドワードは、もう忘れることを皇太子妃も望んでいるのではと言う。
するとブレイクがエドワードの首元に剣を突き付け警告したため、アンシアはブレイクを止めようと彼に触れる。
無礼だと、エドワードがアンシアの手を掴む。
アンシアは、宮殿の使用人が無礼なことをしても怒らなかったブレイクなのに、エドワードに剣を向けるなんて、7年の間に何か変わってしまったのだろうかと困惑した。
ブレイクはアンシアを引き寄せると、二人だけで話がしたいからとエドワードを下がらせ、自分とエドワードを知っているようだが何者なのかと問う。
アンシアは何故か声が出せず、では掌に書いてみろと言われたものの、全ての文字がわからなくなっており、女神の祝福で得た能力だけでなく、前世も含めて自身で習得した文字もわからなくなっていた。
ブレイクは以前のような優しい声で、目覚めたばかりでわからないのだろうと気遣うので、アンシアは泣きたくなった。
その後、ブレイクらのテントに移動する。
彼女は、白髪に青い瞳のセルファニアの体に入ってしまい、光の祝福だけでなく、もともと持っていたアンシアのマナさえ失っていたので、どうすれば良いのか落ち込んだ。
すると白く光る小さな妖精が、ラオンテル様と言いながら飛んできたのだが・・・
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漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話73話の感想
ブレイクの代わりに、セルファニアの憎悪を受けることになったアンシア/ラオンテルですが、まさか全ての力を失た状態で、セルファニアの体に入れられるとは思いませんでしたね。
アンシアの見た目も奪うと言うことでしょうか。それとも、セルファニアの魂がアンシアの体に入り込み、ブレイクに愛される姿をアンシアに見せつけるつもりでしょうか。
そうだとしたら、もう女神というか悪神ですね。そしてそこまで女神を堕としたフィリップは、魔王です。
セルファニアは、アンシアが名乗れないように呪ったみたいですね。親友だと言いながら、自分を心配してくれた親友をこれでもかと呪っています。
ブレイクは、中身がアンシアだと気づくでしょうか。7年も捜し続けているようなので、その想いもかなりのものでしょう。もしセルファニアがアンシアの体で現れたらと思うと、ぞっとします。
アンシアとブレイク、ラオンテルとラクシュルの障害は、セルファニアだったようです。フィリップがきっかけで、フィリップが悪化させましたが、無責任にフィリップに何もかも差し出したのが原因ですよね。
テステオンはどうしているのでしょうね。アンシアを止められなかったことを後悔していそう。父子関係が、また冷え冷えしていないか心配です。
終盤で現れた妖精ですが、その正体は予想外でした。アンシアがラオンテルであるとわかっているから、協力していたのですね。
またアンシアが、姿も祝福もマナの全てを失っても、本人だとわかっていました。とても頼もしい味方がやってきましたね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね