漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」27話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」27話のあらすじ(ネタバレ有り)

ドレスの胸部分が裂けてしまったので、アリアドネは周囲の注目を集めてしまい、アルフォンソが慌ててマントで隠す。

アルフォンソが人のいない場所はないかと言うので、アリアドネは真っ青になりながら、アリアドネの部屋に行くと言う。

部屋に戻ったアリアドネは、前世で、背が高くて男のようだ、胸が大きすぎて牛のようだと言われたことを思い出し、泣き出してしまった。

アルフォンソが彼女を抱きしめ、大丈夫だと慰めてくれたので、アリアドネは大泣きした。

少し落ち着いたアリアドネが、皆に見られたかと聞くので、アルフォンソは、ほんの一瞬でわからなかったこと、年配の夫人ならあの程度胸を開けたドレスを着ることを話し、慰めようとした。

アリアドネは、自分の胸が大きすぎて醜かったのではと気にしていたが、アルフォンソとしては、誰にも見せたくなくてマントをかけたので、彼女に美しいと伝えた。

アリアドネがアルフォンソの方を向いたのだが、アルフォンソは潤んだ目や、唇や胸元を意識してしまい、そそくさと部屋を出ていき、顔を真赤にしていた。

舞踏会会場では、イザベラが令嬢たちに、アリアドネは自慢しようとしてわざと胸をみせつけたのではないかと話していた。

胸パッドを露出させて恥をかかせるつもりだったのに、むしろアリアドネの大きな胸が本物だと皆が知ることになったうえに、同情までされていたので、イザベラは悔しがっていた。

イザベラの取り巻き達が、胸をみせびらかして王子を誘惑したのだろうと、イザベラの後押しをしていたが、会場に戻ってきたアルフォンソに、あれほど傷ついているのに、自分で破った証拠でもあるのかと咎められる。

立場が悪くなると察したイザベラは、泣き真似をし、流れを変えようとするのだった。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」27話の感想

これまで気丈に振る舞ってきたアリアドネですが、前世で一番手ひどく自分を裏切った男の言葉を思い出してしまい、耐えきれなかったようですね。

前世と合わせても初めてのデビュタントですし、彼女にとって記念すべき日でしたが、胸元をさらけだしてしまうという、酷い思い出ができてしまいました。

すぐにアルフォンソが隠してくれましたが、アルフォンソの方は、アリアドネを完全に女性として意識しはじめ、アリアドネとは違う意味で動揺しています。

親友関係から脱することができるでしょうか。

イザベラの方は、アリアドネが恥をかかず、むしろイザベラにはない豊かな胸を持っていることが判明したので、かなり面白くなかったようです。

そこで、まるで娼婦かのように、アリアドネが見せびらかしたのだと印象付けようとしました。

アルフォンソが咎めなければ、一部の貴族が信じてしまったかもしれません。

イザベラは、泣き真似をしてアルフォンソに慰めさせようとしましたが、アルフォンソはどうするのでしょうね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: