漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」17話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載している、ロマンスファンタジー漫画「年下皇帝の執着に困ってます!

原作:Chamua、作画:SUPERCOMIX STUDIO、原題:폭군의 번역기가 되어버렸다(韓国語ですが原作小説はRIDIBOOKSで購入・閲覧できます)

毎週火曜日に最新話が更新されます。

・前回のエピソードまとめはコチラ

漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」17話のあらすじ(ネタバレ有り)

アンキロスとは海の向こうから来た動物で(ステゴサウルスのような見た目)、帝国には生息していないため、動物園に行ったことのないレティシアが知らないのも当然であった。

アンキロスが動物園に送られる前に、宮殿で展示されたことがあったので、ミカエルはそこでアンキロスを見て気に入ったそうだ。

レティシアは、ミカエルと自分との生活環境の違いを知り、ミカエルのことを知ろうとしない限り、同じことが繰り返されると気づいた。

図鑑でアンキロスの姿を確認したレティシアは、アンキロスの背中の骨の板部分は山脈を表し、ミカエルはこの国は山の多い複雑な地形で、小国が多かったと伝えたかったのではと説明する。

レティシアは、ホルヘが苦労して招いた先生が、自分のせいで帰ってしまったと、涙を流した。

ホルヘはレティシアをなだめ、しばらくの間自分が先生になると言うと、ミカエルは、いちご(わかった)と許可した。

そうして本を並べ、ホルヘの授業が始まったのだが、ホルヘは落ち込んでいるし、ミカエルは字が読めなかった。

ホルヘは、これまでミカエルを放置していた護衛をこらしめると怒り出したので、レティシアが、ミカエルの評判が落ちるから駄目だと止めた。

こうなったのはミカエルの環境を知ろうとしなかった自分のせいだと、ホルヘは嘆いた。

するとミカエルがホルヘの手を握り、太陽(大丈夫、すべてうまくいく)と言う。

ホルヘが立ち直ったところで、レティシアは、自分が読み書きを教えると提案するのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」17話の感想

ミカエルは、色々な単語とその意味を覚えているのに、うまく言葉にすることができないのですね。

レティシアは、ミカエルが言わんとしていることを、かなり正確に読み取っているようですが、そんなレティシアの能力がすごすぎますね。

前回は、勉強に追いつけないと描かれていましたが、アカデミーに通っていなかったり、下地がなかっただけで、地頭は相当良いのでしょう。

そうでなければ、ミカエルと相当馬が合うのでしょう。双子かのように、息ぴったりです。

ミカエルとしては、まるで自分の半身のように思えるでしょう。

そんな二人の保護者がホルヘですが、自分がミカエルを放置していたせいだと、後悔しています。苦労して呼んだ教師を失ったのも、ひきずっているかもしれないですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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