漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」9、10話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載している漫画「年下皇帝の執着に困ってます!

原作:Chamua、作画:SUPERCOMIX STUDIO、原題:폭군의 번역기가 되어버렸다(韓国語ですが原作小説はRIDIBOOKSで購入・閲覧できます)

ロマンスファンタジー漫画です。

毎週火曜日に最新話が更新されます。

・前回のエピソードまとめはコチラ

漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」9、10話のあらすじ(ネタバレ有り)

9話

13歳の少女が働ける場所は限られているので、ホルヘは、人手の足りない屋敷を調べて、レティシアを見つけた。

後は、皇太子に累が及ばないよう、ジェファーソン男爵の社交入り協力と引き換えに、レティシアを養子にしてもらい、彼女を正式なメイドとして宮殿に入れる予定だ。

ホルヘは、彼女ならミカエルを変えられると期待していた。

その頃の厨房は、ホルヘを迎えるために大騒ぎだった。

すると来客用の銀食器が失くなっていることが発覚するが、これは新人の教育期間に必ず起きるもので、男爵夫人は誰が犯人かよくわかっているらしい。

夫人がやっってきたが、ルースは落ち着いており、動揺する皆にテキパキを指示を出すが、レティシアも非常事態ににオロオロしていた。

すると男爵からの呼び出しで、レティシアは執事に腕を捕まれ、執務室へ。

レティシアは、銀食器を盗んだ犯人だと思われているのだと思い、自分ではないと訴えるが、男爵は、レティシアがベッドの隙間に隠していたブローチについて聞いてきた。

盗んだものではないなら誰からもらったのか、誰のものかわかっているのかと問われる。

レティシアが答えずにいると、盗んでいないと信じてやるが、何を対価に手に入れたか正直に答えろと脅される。

レティシアが、山で助けただけだと言うと、これが何を意味するかわからないのかと、指摘される。

レティシアが困っていると、使用人仲間がやってきて、レティシアは盗みなどしないと証言するのだった。

10話

男爵は、わかったから戻れと言うが、レティシアをかばう使用人仲間は、レティシアを返すまで動かないと主張した。

男爵は苛立ち、銀食器の犯人捜しではないと怒鳴ると、ホルヘに聞かれてしまい、男爵はホルヘと二人だけで話し合うことに。

使用人仲間と戻ることになったレティシアは、仲間として受け入れられていることを実感する。

ホルヘに、銀食器を捜すと席をたったくせに、何故あのメイドを問い詰めていたのかと問われた男爵は焦る。

だが、レティシアが皇家の紋章が描かれたブローチを持っていたのは何かの対価に違いない、皇太子の側近のホルヘの突然の訪問&タイミングよく登場したことも関係あるのだろうと確信した。

先にレティシアから聞き出すことは失敗したものの、ブローチを見せ、この男爵家に何を望むのかと問い返すと、ホルヘは取引をもちかけた。

一方、厨房に戻ったレティシアだが、ブローチを取り上げられてしまったため、どうしようかと悩んでいた。

するとまた執事がやってきて、今度はホルヘからの呼び出しだと言う。

レティシアがホルヘと男爵のもとに向かうと、男爵は、ホルヘの希望でレティシアを皇太子宮のメイドにするために、レティシアを男爵家の遠い親族と偽ることにしたと説明する。

男爵家であるため、侍女にはなれないがメイドにはなれるそうだ。

レティシアは、暴君に殺されてしまうと思い、嫌がったが、無駄な抵抗なのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」9、10話の感想

ホルヘ卿が有能すぎて、レティシアが逃げることができません。あっという間に捕まってしまいましたね。

男爵もなかなか抜け目ない人物で、この蛇のような男性二人相手では、力も何もないレティシアは良い餌食に。

レティシアとしては、皇太子のもとへ行けば殺されると思いこんでいるので、さぞ恐ろしいでしょう。

ホルヘとしては、彼女が畏れ多く思ったとしても、やらせようとしているのは皇太子の支えなので、彼女がここまで拒否する意味がわからないでしょうね。男爵も然り。

この男爵家は、新人使用人が入るたびに、盗難が発生するのか、わざと引き起こしているのか、よくわかりません。試すようなことばかりしているので、精神的に追い詰められた者が辞めてしまい、常に人手不足なのかもしれないですね。

さて、レティシアは、いよいよミカエルと再会できそうですね。あの優しそうな少年が、暴君だとすぐに理解できるでしょうか。

1話を読む限り、レティシアはミカエルに出会ったことを後悔しているようですが、一体彼女の生活はどうなるのでしょうね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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