漫画サイト・めちゃコミックで連載している漫画「皇妃さまの育児論」原作:Jaha、作画:Steak、原題:이번 생은 제대로 키워 드리겠습니다, 폐하!
ロマンスファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」44話のあらすじ(ネタバレ含)
水脈が見つかった後は、旗を立てて土を掘らなければならないが、夕方になっても精霊の鳥は戻らず、領民達も解散されなかった。
水脈の発見に何日かかるかわからないので、精霊術のお披露目を終えたのなら、領民を解散させても問題ないようだが、むしろ領民の期待を煽っているようだった。
馬車の中で待っていたベルディン公爵は、同乗するアンネに、今回の作戦について評価した。
扇動者を紛れ込ませたのはベルディン公爵だった。
ベルディン公爵は、今回のことが第二皇妃と汚点となり、彼女がそれを消すためにベルディン公爵に何か持ちかけてくるのではないかと、うまくいけば西部魔塔主ウィリアムの懐柔方法や、彼女の切り札を聞き出せるかもしれないと考えていた。
ベルディン公爵は、そろそろ帰りましょうとエリサに声をかけるが、彼女が断ったので、ベルディン公爵のみ帰った。
他の貴族達も帰り始めたので、領民たちがざわつき始める。
すると扇動者が、命がかかっている問題なのに水が出ないかもしれないと騒ぎ出した。
エリサは表情を変えず、地面に用意されていた目印用の旗を持つと、次々と投げ始め┄┄
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漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」44話の感想
何時に始まったのかわかりませんが、夕焼け空になるほど、時間がかかっていました。
鳥の飛行速度はかなりのものだと思いますが、あれだけカラカラでひび割れた平野ですし、範囲が広いので仕方ないですね。
ベルディン公爵と長男嫁のアンネは、これでエリサを貶められるとニヤついていましたが、果たして、人生二度目な上に、バロッサを勝ち抜き皇帝まで始末したエリサを出し抜けるでしょうか。
エリサのこれまでを考えると、ベルディン公爵らの企みなんて、かわいいものなのでしょうね。全く動揺していません。
前回のエピソードでは、エリサがローハンに、実は根に持つ方なのだと話していたので、まあ後でベルディンは痛い思いをすることになるのでしょう。
領民達は、思ったより時間がかかっていることや、貴族たちが帰り、扇動者が騒いだことから、オロオロしていました。
オロオロするだけで、エリサを責めることがなかったのが幸いです。
エリサがローハンに扇動者のことを話したのは、扇動者を見つけろという指示なので、下手するとローハン達に捕らえられてしまいますものね。
今回の支援活動では、ローハンの存在が大きいですね。信頼できる者は少ないですし、かなり助けになっていると思います。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね