漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」201話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」201話のネタバレ

※主人公の骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。

以前の復活時とは違って、墓地には雨など降らず、月も星も見えず静まり返っていた。

力を失った彼は、体を起こすのも容易ではなく、特典の恩恵に頼り切っていたことと、さらには自分への無力感に嘆く。

スキルは使えず、蒼天の画面も開けなくなっており、彼は自分のせいだと地面に頭を叩きつけた。

すると通知音とともに、骸骨兵士Lv.1(1)の画面が開き、究極の転職〇〇が解除された状態、破滅の文字が適用される、現在の購買力96.7%と表示された。

ステータスは全て1になっており、レベルと能力は消えていたものの、保有スキルにインベントリLv.?が残っていた。

S級シナリオのレイ・ルビアは進行中であり、ルビアをエラスト領主にし、統治レベル10にすることに変更はなかったので、ルビアは存在しているようだ。

インベントリを確認すると、持っていたアイテムは残っていたのだが、現在の彼の能力では装備できなかった。

ナニャウもアイザックも完全に消えたことが直感でわかったので、今の時間線と今世では誰が存在しているのか確認する必要があった。

アイザックらの犠牲を無駄にしないと一人で喋っていると、後ろにいつの間にか村の警備兵が3人来ており、喋っている彼を気持ち悪く思った兵士に斬られた。

彼は、インベントリを広げてガードしようとしたのだが、インベントリが効かずにそのまま死んでしまう。

再び復活したものの、今のでケビン・アシュトンの本が何冊か消えてしまった。

これまではアイザックが力を貸してくれていたため、彼はしばらくインベントリを使うのをやめて、機転と嘘で乗り切ることにした。

兵士達が通りがかるのを隠れて待ち、として突然姿を現すと、そなた達こそ皇帝陛下の忠実な臣下だろうかと言い、崇めるような真似をした。

本来スケルトンは喋れないので、ただのネクロマンサーでは無さそうと、兵士達は戸惑った。

話が通じそうだと判断した彼は、陛下の身に危機が迫っているから、誰かが伝えねばならぬと主張した。

すると兵士の一人が彼の首に剣を突きつけ、説明するよう命じたので、皇帝が南下する際に通る道に、アンバーマーレと連合の依頼を受けたネクロマンサーが、軍団を率い地下で待ち伏せしていると話す。

彼は、ギス・ゼ・ライを利用しているので、聞かれているのではと気まずくなった。

何故知っているのか、お前こそそのネクロマンサーの手下ではないのかと指摘され、彼は、自分はトロフィン・アイザックという名で、先々代のエラスト領主レイ・コルトン伯爵の家臣だったと誤魔化しだした。

すると彼は首を刎ねられる。

4代前から、エラストはチャンドラーの領地になっていたからだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」201話の感想

彼ははかなり厳しい状態になってしまいましたね。少しだけ初回とは違うようですが、ほぼリセットされて無力なスケルトンです。

インベントリの権能だけは失われておらず、インベントリが世界線を超えて使用できるのが判明したため、今後インベントリをどう活用していくかが重要なようです。

でもアイザックがおらず無力な今の状況では、インベントリで攻撃を防ぐことができないので、以前の地道なレベリングが必要ですね・・・・先が長そうです。

精髄吸収はどうなったのか気になります。これがあるかどうかで、成長具合が全く違いますから。

アイザックとナニャウの抜けた穴は大きく、エラストがとんでもないことになっていましたね。

ルビアは生きてはいますが、おそらく皇室色に染まったチャンドラーに、エラストそのものが権力を奪われています。レイ・カークどころの騒ぎではありません。

兵士に取り入るのではなく、ギスに合流したほうが良さそうですね。そもそも彼の話術は壊滅的ですし・・・

とりあえず殺されたので、ギスの情報を漏らしたことはバレずに済みましたね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野:

View Comments (5)

  • 予想外に有利な状況で復活できました。
    あのSEのような二人組の能力も限定的なようです。

    インベントリによるアイテム持ち逃げはもちろん、転職の特典や英雄達から奪った兵士ポイントまでそのままでした。
    特に破滅の数字は成長スピードが36倍近くなる強力なものなので、彼が現在誰にも勝てないくらい弱い事を除けば未来は明るいでしょう。

    しばらくストーリー最初期のような鬱屈とした展開が続くかと思いますが、ギス・ゼライに少しでも触れたならば、おそらく1話冒頭以上のステータスに回復できるでしょう。
    あとはルビアのサーバントシステムで以前とは逆に、彼女からステータスを借りることが出来るかもしれません。
    ただルビアはおそらく「客」ですので、彼女に殺された場合、兵士ポイントを横取りされてしまいます。しかもルビアが4ポイント持っていれば「世界否定」を含む全ての商品に手が届いてしまいます。
    もっともアシュ・ワームを倒しても2ポイントも貰えないので、その心配は少ないかもしれませんが。

    • 兵士ポイントについて148話を見返したところ、謎解き系のクエストでも加算されますし、ゴールの数値までの%表記でした。
      ルビアも彼も精神的にかなり成長しているので安易な決断はしないでしょうが、新しい身分に生まれ変わったルビアが変な苦労してないと良いですね。

    • 骸骨の彼は正規ユーザーではないため、あの世界にとって相当強力なウィルスで、駆除しきれないもののような気がしてきました。
      インベントリ等、重要なものは残っていましたね。破滅の数字は転職特典として、199話に描かれていましたね。するーっと記憶から抜けてました;;(199話修正しました)
      今後は本当にギス頼みなってしまいましたね。表紙にもギスがしっかり描かれています。
      一応、レナもルビアも健在のようですが、アイザックとナニャウが消えたことで、記憶と環境にどれほどの変化があったのか心配ですね。ルビアと敵対となると、彼を支えていた精神的なものが折れそうですね。
      兵士ポイントを貯めて世界否定を実行すると、あの世界が消滅するのか、世界管理の主導権が別の者に移行するのか、1度ちょっとやってみてほしかったり・・・

  • 今回の強制リセットは「セーブデータを消された」のとは勝手が違いますよね。
    骸骨のデータにはあの2人組の文明人の力が及ばない細工が別の文明人によって施されているのかも知れません。
    (純粋な箱庭の中の側の人間はどうやっても「箱庭を俯瞰する側」とはやり合えないので同じく「箱庭を俯瞰する側」に属する者からの介入・助力があると考えられるため。)

    ・システムウインドウのアクセス権は復活したが不安定

    ・スタッツの数値に関しては第一話よりはるかに弱い完全初期状態にリセットされた(第一話ではLV36相当の能力引継ぎ)

    ・世界戦の変化が著しく骸骨にとって「初見」の状況となったため過去世の記憶が役に立たない

    ・インベントリと格納しておいた皇室の財宝は剥奪されずに済んだ(ただしインベントリを以前のように上手く扱えない)

    ・帝国内領邦の版図が大きく異なっておりシナリオ自体は生きていてもルビアがどこにいるか分からない

    ・兵士ポイント絡みのアンロックだけ残っているがル・リウムが無いのでほぼ行使不能

    それにしても、情に流されて失敗する骸骨が力を失ったからといって詐欺師として行きて行けるのでしょうか?
    咄嗟にギス・ゼライの傀儡皇帝襲撃計画を地元の兵士達に密告してしまいましたが、これが現世ではまだ知り合う前のギス・ゼライに知れると骸骨は粛清されるか完全に自由の無い奴隷にされてしまうのでは?と心配になってきますが。
    あのアイザックならともかく、骸骨が先の先まで作戦を立てているか?というと大いに疑問ですね。
    ただ、その生における自身の命より来世につながるインベントリの中身を守る方を優先するのは賢明と言えます。
    (前世のようにインベントリを空間バリアとして使おうとして貴重なケビン・アシュトンの書籍をいくつか失うという「高い勉強代」がかかりましたが。)

    • そうですよね、骸骨の彼だけ、別の文明の力が働いてる気がしますよね。
      これまでにない復活で強い特典はのこりましたが、彼自身の能力が低いせいか活用できませんし、戦闘能力が大幅にダウンした今、彼が苦手な社交術で乗り切らないのとなのですよね。
      ギス・ゼ・ライについてですが、確かに今の状態の彼なら、奴隷にされるかもしれないですね。どこまで彼女の気を引けるかが問題です。
      本を失ったのは、彼は相変わらずちょっとやらかしていますよね。アイザックのように注意してくれる相棒が必要そうです。