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無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun
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漫画「入学傭兵」109話のネタバレ
高橋は子分らを引き連れ、何台もの車で西村のところへ向かっていた。
高橋は壮馬に電話し、壮馬の家の前で自分の子分に会ったようだが、自分たちを恨んでいる男が壮馬の家族に危害を加えないか心配で見てもらっていただけ、トラブルはこちらで解決するから気にしないでほしいと伝えた。
壮馬はそれには返事せず、バイクを走らせる。
高橋の隣で話を聞いていた武史は、わざわざ恨まれていると言う必要はあったのか、もとはといえば壮馬が原因ではないかと言う。
だが高橋は、壮馬ではなく、西村の子供が始めたことだと言いきった。
一方、西村は、10年もの付き合いがある巨体の男から、高橋が子分を引き連れて此方に向かっているとの報告を受ける。
その男は高橋らを制圧する自信があった。
だがその男のもとに、壮馬を襲撃したが失敗したという連絡が入り、焦った男は西村に、確かにあの高校生は腕が立つようなので、高橋を始末したら自分が向かうと説明した。
うまくいかないことに西村はいらついたが、この巨体の男が行くなら安心だと考えた。
壮馬は、藤堂から教えてもらった西村の故郷の別荘に到着すると、見張りの多い正面からではなく、見張りの少ない場所から、塀をかけのぼって侵入する。
その近くにいた者らに見つかったので、壮馬は一瞬で間合いを詰めると次々に倒す。
だが正門から敵が大勢入ってきたので、壮馬は邪魔な敵を排除しながら、屋敷に向かって走った。
屋敷のガラスが割れたので、西村や巨体は少し驚いたが、どうせ辿りつくことができないだろうと余裕だった。
だが、ドアの前に立っていた護衛とともに扉がふっとばされ、壮馬が西村のいる部屋に入ってきたのだった。
漫画「入学傭兵」109話の感想
高橋は壮馬に借りを返すために、あれこれ気遣っていますが、壮馬は全部すっ飛ばして単身で西村宅に突入していましたね。
いつも通りですし、藤堂も慣れたものです。あのバイクは襲撃者のもの?藤堂のもの?
今回の敵はかなりの体格の男でしたが、体が大きいと的も大きいので、動きの早い壮馬にとってはやりやすい相手かもしれないですね。
あっという間に西村のいる部屋にまで突入したので、高橋が到着する頃には全て終わっていそう。
塀を駆け上がっていましたが、パルクールのような動きがしっかり描かれていました。絵がスッキリしているので、動きがわかりやすいですよね。いつものことですが、動きの描写が上手な漫画家さんだと思います。
この後は、西村の護衛達をボコボコにして、西村に謝罪させて終わりでしょうか。
怒りが壮馬の目に表れていたようですが、西村は一番手を出してはいけないものに手を出してしまいましたね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね