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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「もう一度、光の中へ」原作:TicaTica、漫画:YUYA、原題:다시 한 번, 빛 속으로
恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。
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漫画「もう一度、光の中へ」41話のネタバレ
金髪の少年は、白髪の少女を捜しているのかと聞くので、アイシャは、友達が精霊を召喚するために力を使い切って危険かもしれないから、見かけたのならどこにいるか教えて欲しいと言う。
少年は、力を使い切って危険だとわかっていたようなのに平然としているので、あれをあげたのはあなたかと、アイシャが問う。
少年が、アーティファクトのような不穏なものを持っていると思うのかと言うので、アイシャは、アーティファクトだと言わなかったのに何故知っているのか、会場でもただ一人、ナーイアスに興味がなさそうだったが、何者なのか、すでに精霊を知っているかのようだと指摘する。
少年は、精霊ならよく知っていると答える。
アイシャは、では何故アーティファクトを使うときに止めなかったのか、事が大きくなる前に解決できたのではないかと指摘する。
アシュリーがアーティファクトを使っても下級精霊までしか召喚できない魔力であれば、今どのような状態かは想像がついた。
また、精霊と精霊使いは契約した瞬間からつながっているので、身を削ってナーイアスを召喚し続けることを精霊が喜ぶわけがなかった。
少年は、アーティファクトを使って召喚するのは、全部あの子供の選択ではいかと言う。
アイシャは言い返そうとするが、どこからか気味の悪い気を感じ、警戒する。
その頃アシュリーは、皇女だと皆に勘違いさせたこと、同じ精霊使いであることを利用し皇女と親しくなろうとしているのかと問われ、母に平手打ちをされた。
結局、精霊召喚ができても、役立たずだと言われてしまうのだった。
庭園に逃げてきたアシュリーは、アーティファクトの制御が難しくなってきているため、ナーイアスとの別れが近いのではないかと考えた。
すると魔法使いたちが姿を見せ、皆が皇女だともてはやしてくれるが、気分はどうなのかと言う。
アシュリーは言い返そうとするが、初めてうける歓声に気分が良くなっていたと後悔する。
結局、本物の精霊使いでも皇女でもないと言うと、魔法使い達は、お前が本物になればいいじゃないかと、アシュリーを冷たい目で見下ろすのだった。
漫画「もう一度、光の中へ」41話の感想
どう見てもルミナスな少年ですが、まだアイシャには気づかれていないですね。アイシャと違い、精霊の気はうまく隠されているようです。
気づかれていないせいで、アイシャはズバズバと指摘していますね。ルーが見たらかなり驚くでしょう。
今回の皇女詐称事件は、アシュリーの家庭環境が原因でした。
それをイデンベルらしき魔法使いたちが利用しましたが、本物の皇女になればいいという提案は、どういう意味なのでしょうね。
成り変わることなどできないはずですし、アイシャが相当な力を持っていることは皆が知っているはず。アシュリーではどうやっても代わりにはなれません。
そういえば、精霊と主人の結びつきは強いですが、主人が誤った道を進んだとき、精霊はどうするのでしょうか。いつか正気にもどると信じ、耐え続けるのでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね