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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「接近不可レディー」原作:Kin、作画:ZI.O、原題:접근 불가 레이디
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漫画「接近不可レディー」75話のネタバレ
ヒリスがアクシオンの怪我を見て怒っていたので、アクシオンは、このような怪我より、ヒリスの方がよほど苦しんだだろうと思う。
自分の知らないところで誰がヒリスを殺したのか、そうして傷ついてきたヒリスの望みが永遠の安息であり、それをヒリスは否定しないであろうことから、耐えきれなくなったアクシオンは、彼女を抱きしめる。
自分のワガママであることはわかっていたが、アクシオンは彼女に捨てられたくないと思った。
アクシオンの体が震えていることに気づいたヒリスは、シュレイマンが言うようなアクシオンとの結婚することも想像したが、もし永遠の安息を得ることができ、その機会が一度しか無いのなら、迷わず死を選ぶだろうと思った。
このままではアクシオンを傷つけるだけだと思い、アクシオンに別れようと告げるが、アクシオンは、勝手に決めないでほしい、死んでも離さないと、さらに抱きしめてきた。
アクシオンにとって、ヒリスのそばにいることが、唯一の未来だった。
場面は5度目の生へ。
アクシオンはシュレイマンから、大勢の前で妙な行動をとったゼノンの報告を受けていた。
ゼノンがあのことまで擁護したため、イノアデンの裁判は延期になった。
アクシオンは、シュレイマンの縛りを解放すると、ゼノンの監視を命じた。
すると、約束もなしにクリスティアン・パルベノンが訪ねてきたので、アクシオンは嫌々対応する。
そのとき、車椅子に乗ったヒリスが通りがかり、ヒリスはクリスティアンに気づいて怯えた。
クリスティアンはヒリスに挨拶すると、ベルゼットでの生活に不満があればパルベノンに来てもらっても構わないと言う。
ヒリスは、手に入らないのに自分に執着する愚かな女だと、クリスティアンに嘲笑われたことを思い出し、二度と慣れなれしくしないでほしい、あなたのような人は知らないと、拒絶するのだった。
漫画「接近不可レディー」75話の感想
アクシオンは、ヒリス無しではもう生きられないほど、彼女を愛してしまっています。
ヒリスは、傷口が浅いうちにと、アクシオンと別れようとしますが、もう遅いですよね。これまでの悲劇を乗り越えられるほど、アクシオンとの愛が深まれば良いですが、どうなるのでしょう。
5度目の人生の話が再開しましたが、ゼノンは相変わらず胡散臭く、監視されていますね。以前は当主だったのに、シュレイマンはゼノンについて言えないことがないような、ゼノンへの嫌悪感を隠す気もないようです。
イノアデンの裁判に関わることで擁護したそうなので、イノアデン家で行われていた、カリキアの血での実験を養護していたのでしょうか。
ついでに、クリスティアンは以前から厄介者なようで、アクシオンの対応も悪いです。ゼノンとクリスティアンは、周囲のヘイトを集めてますね。テルゾもですね。
クリスティアンはヒリスを求めているようですが、前世の記憶があるヒリスは拒絶しています。当たり前ですね。
クリスティアンも、自分の本当の気持ちに正直になり、変なプライドを捨てれば、ヒリスとの未来もあっただろうに、歪んだ感情しか向けることしかできません。
アクシオンとヒリスは、先が見えないものの愛し合うことができています。でも、クリスティアンは何も得られないのではないかと思います。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね