漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」198話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」198話のネタバレ

※主人公の骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。

ナニャウとアイザックは、なんとか逃げ出す事ができたものの、骸骨の彼は、やっと1つになれたという言葉とともに、泥に飲み込まれてしまった。

かつて、王であるセイロンは、圧倒的な力で人間を虐殺する使徒を相手に、星の光が届かない暗闇の中で戦い続けていた。

武器を手に、王に協力しようという者たちも現れたが、使徒と戦えるのは王だけだった。

王の同行者は、セイロンを、玉座の上の英雄、最初から決められていた孤高の王、星の光も神の了承も必要としない亀裂だと称え、今こそ快楽を享受するのだと言う。

同行者は敵の種類を言わんとするも、王は、空を飛ぶ白いカラスが自分を見下ろしているように見えて苛立ち、手を止めた。

彼が夢から覚めると、同化率は61.71%、59.95%とどんどん減少し、ついには同期化を拒絶された。

ふと気がつくと、彼はアイザックの首を掴んで持ち上げていたので、慌てて離れるが、ナニャウのことも殺そうとしていたそうだ。

アイザックは、彼を目覚めさせるために魔力を使い、また白髪に戻っていた。

先ほどの化け物は、インベントリの壁に隔たれ、襲ってはこなかったが、そもそも骸骨の彼のことは攻撃できないようだった。

アイザックは、秘密の場所、兵士、灰色騎士の登場、この化け物は、全て彼に関係があると言う。

あの化け物は、祭壇や神殿を全て破壊していたらしく、皇室がすぐに動き出すと思われた。

アイザックは、彼を囮に化け物を巨大フラスコの階に誘導して破壊させ、彼らはその隙にテレポートで逃げようと言う。

巨大フラスコの中には高純度のル・リウムがあるので、それを利用して魔力を得る計画なのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」198話の感想

セイロンの動きと、彼がシンクロしていたのを考えると、彼はセイロンの骨なのでしょうか。

シンクロして同化率が下がるのなら、彼はオリジナルに戻ろうとしてますよね。

セイロンを誘導する声の主は、快楽云々を言うあたり、皇室内部の人間に見えます。

その者達が、使いと戦える唯一のセイロンの遺体を抜け殻として使用し、自我が目覚めないよう、別の自我をインストールしていたのでしょうか。

地面に這いつくばる者がナニャウのようだったり、アイザックを敵視したりと、かなり思考をいじられていますよね。

さてアイザックですが、なんだか大胆なことを思いつきましたね。あのフラスコに手をだすと、灰色騎士がまた現れるのでは。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野:

View Comments (2)

  • 久々に彼が正気を失いましたね。ダンジョンに入り浸り過ぎても意識が無くなったりする世話の焼ける骸骨です。

    今回気になったのは"星の光"でしょうか。
    それが地上に届けば使徒たちは撃退されるらしく、それは神の承認に並ぶ祝福のようです。

    もしかしたら星の光とは「客」として抜け殻に入るようなプレイヤーの意識の集合体で、イベントボスの使徒をNPCは打倒できないシステムだったが、セイロンは天然のバグだったので打倒できたのかもしれません。

    となると、彼は外部の「客」とセイロンの骨が結びついたものではなく、記憶を失っても人格もセイロン1人と推測できます。
    個人的にそうであってほしいです。せっかくの使徒を倒せる特権を人々に分け与えてしまったり、自分の軍勢と峡谷を通る際「狭いなー」とシンプルな感想だったり、彼の素朴な人柄とセイロンはマッチしてる気がします。

    あとアイザック的には魔力の補給が終われば、灰色の騎士に負けたりバケモノに捕まる可能性は無いとの見込みなのでしょう。
    あとはバケモノが人類滅亡させるほどの実力でないと良いですが。

    見込みの一つはバケモノにセイロンの意識が入り込んでいたので、少しは破壊行動が抑えられる可能性。
    あとはアルテリオンら帝国の戦力がタイタンに乗っている時よりずっと強力である可能性は高いです。アルグールもタイタン状態では雷電を使ってこなかったので、遠隔で運べる力には制限があるのでしょう。
    それとビブリオも工房や広場が破壊される危機ならば正体を見せ本気で戦うでしょう。作品だけ持って逃げる可能性もありますが、、

    • 本当に世話の焼ける骸骨ですね。
      星の光について、確かにプレイヤーぽいですね。陽の光ではなく、敢えて『星』の光としているのも、読者への印象付けでしょうか。
      そして骸骨の彼=セイロンが濃厚ですよね。仰る通り、セイロンの人柄は、確かに今の彼に似ていますね。狭いな峡谷は変な名前だと思っていたのですが、彼の性格が影響していたのかとスッキリしました。
      まとめると、星の光(プレイヤー)も神の了承(システム管理)も必要としない(無関係の)バグですかね。
      バケモノについては、インベントリに阻まれていたので、インベントリに干渉できるアイザックであれば、確かに魔力さえ補給できれば逃げることができそうです。
      ビブリオについては、権力争いや快楽などに興味無さそうですものね。タイタン操縦中も無口でしたし。