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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
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漫画「盗掘王」352話のネタバレ
遼河達は作戦を決行し、パンドラの闇の秘密を世界に公開した。
思わせぶりな予告をしていたため、予言放送を視るために待っていた視聴者から、どんどんと広まり、マスコミも一斉に報道し始めた。
イブは、研究施設の襲撃で証拠を見つけられたのだと気づき、交渉中のアリがいるにも関わらず、酷く取り乱した。
遼河が、記憶が戻ってすぐに活躍してくれたサミュエルに労いの言葉をかけると、アイリーンから電話がかかってきた。
アトランタにいるアイリーンは、市民がパンドラ前で騒ぐのを見て、パンドラ前には武装した遺物使用者が警備しているのに大丈夫かと、遼河に相談する。
アイリーンが、何かあったら止められるように見守ると言うので、遼河は任せた。
その後も驚くべき速さで拡散されたので、街中でデモ隊が騒ぐようになってしまった。
このままでは武力衝突し、一般市民にも被害がでかねないと思った遼河は、団員達で班分けしてデモを監視することにした。
イリヤとサミュエルの二人は、デモ隊を上から監視しようと、ビルの屋上にあがった。
イリヤの後ろを歩いていたサミュエルは、自分はキリスト教遺物でイリヤは悪魔系遺物なのに一緒に行動するのは滑稽だと言う。
そして背後から短剣でイリヤを刺した。
サミュエルは教皇庁の人間であり、前世の大監獄のときから遼河達を騙していたのだった。
いくら小さな短剣とはいえ、イリヤにとって聖剣系遺物でのダメージは大きく、騙される方が悪いと嘲笑するサミュエルに殺されそうになる。
だがハムラビ法典がサミュエルの裏切りに反応し、屋上で爆発が起きたのだった。
漫画「盗掘王」352話の感想
サミュエルはあっさり仲間になったなぁと思っていたら、思い切り裏切ってきましたね。
大監獄で皆が死んだときも、死んだふりをしていました。大河原会長らと組んで、遼河達を殺したのですね。
なんか前回からキャラが薄いと感じていたのは、本当の仲間ではなかったからでした。納得です。
神聖な遺物を使っているはずなのに、邪悪な笑顔ですね。イリヤは悪魔を使役していますし、服装も暗めですが、サミュエルほど邪悪ではありません。
しかもサミュエルは、遼河を見下しているのか、あの契約書をよく読まずにサインしていたようです。排除対象のことなどあまり考えなかったのでしょう。
奴隷契約書の真価が発揮され、サミュエルはハムラビ法典の罰を受けたのでしょう。あの契約書、団員たちのメンタルを削る以外の意味がありましたね。
これでイリヤは、殺される前に逃げ出せるとは思いますが、背中から胸まで短剣が貫通していたので、かなり危険ですよね。近くに団員がいると良いのですが。
サミュエルの裏切りを、既に遼河が見越しており、手をうっておいた、なんて展開になるともっと良いのですが・・・
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね