漫画「アイリス～スマホを持った貴族令嬢～」140話のあらすじと感想！ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス～スマホを持った貴族令嬢～」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디

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漫画「アイリス～スマホを持った貴族令嬢～」140話のネタバレ

クラウド皇帝の体調が悪化したので、皇帝は譲位すると決断した。

アイリスの計画を最後まで見届けられなかった、大切な君たちに負担をかけてしまうと、アイリスに謝る皇帝は、アイリスが幼い頃の話をした。

皇宮で見かけた愛らしい子(アイリス)の帽子に触れたら、転ばせてしまったので、兄である皇帝に内緒にする代わりに、願いを1つかなえてあげると約束したそうだ。

そして現在、約束を守ってくれたアイリスに、愚かな君主と呼ばれようともなんでも叶えてあげると言い、イアンのことを託した。

そしてその数日後、譲位が発表され、さらに数日後、髪を整える間を惜しんで民に尽くしたいというアイリスは、髪を切ってもらい、ショートヘアになった。

美容師は、アイリスを時代の先駆者だと憧れ、侍女のアンナは、これまで短い髪で戴冠式を行った皇后はいなくとも、アイリスを信頼していた。

アイリスは、この国に腐った慣習は存在させず、新しく効率的な方法で、全国民が笑顔になれる国を、イアンと共に作りたいと考えた。

そしてイアンと一緒に戴冠式に参加し、大勢に祝ってもらう。

その中に、アナキン、ダニー、テリー、リュウはもちろん、モルタ子爵夫妻、ロウェナ、カマンディ侯爵もおり、二人を祝った。

そして涙を流すウィンハイト大公、ソフィとリタもいた。

クラウドとイリアから、帝冠をかぶせてもらうと、イアンとアイリスはずっと一緒に歩むことを誓うのだった。

今回が最終回でしたね。懐かしいキャラクターも登場していたので、名前を確認しなおしました。

カマンディ侯爵は、孫娘の仇討ちができ感無量だと言っていましたが、彼なりの祝の言葉のようです。

孫娘のマリアンヌは、ネラに突き落とされてから、ずっと意識がない状態ですが、このまま回復しないのでしょうか。

アイリスとテリアの努力で、医療技術が発達し、マリアンヌが目覚めることがあれば良いのですが、夢見すぎですかね。

アイリスは、長い髪をばっさり切り落としました。長いと確かに手入れに時間かかります。ドライヤーがあるようなら、短めのワンレングスが一番楽だと思ったのですが、その時間すら惜しいほど、皇后として国民に尽くすようです。地球の知識を活かそうと思えば、確かに時間は足りません。

物語の後半にいくほど、イアンの存在感が薄れていきましたが、それだけアイリスの身近な存在なのでしょうね。これから国のために、色々なことを手掛けていくのでしょうけど、アイリスが先導し、イアンがサポートする形で、うまくいくのではと思います。

本編は完結しましたが、外伝が続くようですね。

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね