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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
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漫画「盗掘王」340話のネタバレ
前世の柳は、遼河達が死んだ後に罪悪感で廃人のようになってしまい、大河原会長から捨てられ、パンドラに引き渡されてしまった。
柳なりに抵抗したが、独房に閉じ込められて復元作業を続けることになった。
そのような日々の中で、不安定で不吉なオーラをまとう遺物が混ざっていることに気づいた。
看守達の会話に聞き耳を立てたり、復元した盗聴系の遺物を使ってみたりして、調査し、人間の死体を材料にしたアンノウンという人工遺物の存在が明らかになった。
パンドラは、あらゆる手を使って死体収集するだけにおさまらず、遺物症候群で死体を作り出すまでに至っていた。
遺物症候群があれほど流行ったのに、解決策が一切なかったのは、敢えて解決しようとはしなかったからだ。
パンドラは、病を流行させ、紛争問題を解決するふりをしながら邪魔をするなど、多くの人が死ぬ状況を作ろうとしていた。
その話を聞いていたユリアンは、今も遺物症候群の患者はでているので、今すぐ止めるべきだと言う。
遼河は怒りが収まらなかったので、冷静になるためにベランダへ。
大監獄の件は急ぐべきだが、大勢の人の命も無視できなかったので、相談するためにカラスと連絡がとりたいと考えた。
結局、遼河は、カラスより、アンノウン探しを優先させることに。
アンノウンの存在は世間に公表すべきだが、証拠がなかったので、柳に何かないか尋ねる。
柳は、アンノウン遺物を管理する施設があるはずだから、そこを襲撃して証拠を確保しようと提案する。
パンドラに気づかれないよう、作戦は一度で成功させることに。
遼河は、信用できるものを調査に加え、うまく暴露できればパンドラを完全に消すことができると判断した。
するとパンドラの襲撃があり、スレイプニルは超強力磁石遺物に襲われた。
駆けつけた遼河はスレイプニルに、全員で攻撃をしかけるから積極的に参加しろと言うのだった。
するとスレイプニルにくっついていた遺物が、スレイプニルから離れまいと馬の鎧に変形したので、遼河は、不可解な動きをするこの遺物が、アンノウンであることに気づいたのだった。
漫画「盗掘王」340話の感想
アンノウンは人間の死体から出来ており、遺物症候群を使ってその数を増やしていました。パンドラは滅茶苦茶ですね。
そもそも遺物は強欲な人間を求めているので、遺物がはびこればそれだけ、人間社会も滅茶苦茶になりますよね。強欲なものほど強力な力を得ると言う、恐ろしい存在です。
前世では、ついに人間を殺してその数を増やすという、最悪な状況になりましたが、パンドラ達は自分たちがいつまでも世界の覇者にいると考えていたのでしょうか。自分達も遺物の奴隷ですよね。
柳の情報のおかげで、パンドラの最悪な真実が明らかになりましたが、あまりの内容に、遼河もブチ切れていましたね。
正義を重んじるユリアンの方が先に怒り狂うかと思いましたが、遼河は遺物症候群で妹を失い、自身も奴隷状態にされたので、怒りを抑えるのが大変だったようです。
アンノウンが人間の死体からできているならば、これまで登場したポラロイドカメラなど、死体からできていたのですよね。うーん恐ろしすぎますね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね