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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「接近不可レディー」原作：Kin、作画：ZI.O、原題：접근 불가 레이디
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漫画「接近不可レディー」64話のネタバレ
ヒリスに恭しく挨拶するデボラ・モンタナは、モンタナ家はイノアデン傘下ではないが、四季の王への忠誠心は誰にも負けないと言う。
ヒリスは笑顔で応じていたが、巨大な異能の流れを感じたので、すぐさまその場から転移した。
ヒリスの異能の強さを目の当たりにした彼らは、現当主達の異能の力はとても強いと話し合う。
デボラは、忠誠を誓った身として、現当主らの成長が楽しみだと言うのだった。
一方、ヒリスとの約束のため、99番目の扉の前で待つクリスティアンは、一方的なヒリスの態度を思い出し苛立っていた。
そこへアクシオンが通りがかったが、アクシオンが自分を無視したので、久しぶりだと声をかける。
そして、ヒリスと待ち合わせしていること、四季の森の中の霧が濃く、ヒリスが親切にしてくれなければ迷子になりそうだったことを話す。
アクシオンは、クリスティアンが当主になったことはさておき、ヒリスが、彼女のために尽くすと誓った自分よりも、クリスティアンを選んだことに怒りを覚え、クリスティアンを殺せば彼女の唯一になれるのかと思う。
クリスティアンは、アクシオンの攻撃をなんとか躱すが、アクシオンの攻撃はこれだけでは済みそうにもなかった。
するとヒリスが転移で飛んできて、何をやっているのかと言うので、クリスティアンは、アクシオンが急に襲ってきたと主張する。
やさぐれたアクシオンは、すぐにその場を離れようとするが、ヒリスがアクシオンの手を握り、一緒に転移した。
残されたクリスティアンは、黒い感情を抱く。
一方、ヒリスは、アクシオンにベッドに押し倒されるような格好で転移し、アクシオンに、何故自分についてきたのかと指摘される。
ヒリスはアクシオンの頬に触れ、クリスティアンのもとに戻って欲しいのかと問うのだった。
漫画「接近不可レディー」64話の感想
モンタナ家はカリキア傘下なので、ペラノと一緒にいたのはちょっと引っかかりましたが、4大家門に忠誠を誓う極右派として、家門関係なく集まっていたのかもしれないですね。
ヒリスが去った後のデボラの表情が険しいので、とても忠誠を誓っているようではなく、何か企んでいるようにしか見えません。
その極右派が話していた、今回の当主の異能の強さですが、ヒリスとアクシオンは確かに強力なようです。
クリスティアンは、まだ彼らに及ばないようですが、いずれアクシオンに匹敵するほどになるのでしょうか。そうでなければバランスが悪いような。
クリスティアンは、ヒリスに相手にされず、アクシオンに引け目を感じているので、アクシオンを遠ざけようと企んだみたいですね。ヒリスの気持ちを自分に向けることは難しそうですものね。ごまをすっていますが、全く効果がありません。
一方、アクシオンの方はかなり進展しました。ヒリスは前回、自分の好きに行動しようと考えていたので、気持ちに正直になったのかもしれませんね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね