漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」128話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマ(AndroidiOS)で連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디 

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漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」128話のネタバレ

ソフィから全ての話を聞き終わったアイリスは、皆のいる部屋に戻った。

アイリスはイアンに、大公を嫌いではないが、育ての父を悲しませるのではないか、ウィンハイト家の親族にアイリス自身を利用されるのではないかと、不安を漏らした。

イアンは、自分はそこまで弱い人間ではないと言い、ソフィは、ローズもケネスもアイリスの幸せを願っており、むしろアイリス愛する人間が増えたことを喜ぶだろうと気づかせた。

アイリスは、ソフィにも愛してくれる家族が増えたのだろうと言い、お互いの幸せを願って抱きしめた。

ルイブ伯爵家は令嬢を病気で亡くしたのだが、娘の命日に記憶喪失のソフィと出会い、不思議なめぐり合わせで家族となった。

ルイブ伯爵夫人が迎えに来たので、ソフィは帰国した。

アイリスは、大公にネラと大公妃をどう始末すればよいかと訊かれ、ネラを完全に失墜させるが、そのためにはグライフ家も完全に倒さなければならないと話した。

その頃ネラは、ウィンハイトの城で怯えながらも、証拠や証言はないはずだと考えていた。

しかし、痛みとともに目の色が変色していることに気づき、焦りを感じる。

そこへエレナがやってきて、ネラの言い分を信じ、事故に巻き込まれたのに疑ってくるアイリスに怒りを覚えた。

ネラもエレナも、大公の心を掴んで対応したかったのだが、大公はまだ城に戻ってきていなかった。

二人の様子を見ていた侍女長は、ネラが現れてから、エレナが母親役を演じているかのようにおかしくなったと思っていた。

執事がやってきて、大公が帰宅したことを告げるのだった。

漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」128話の感想

アイリスは真実を知り、大公とどう接するべきか悩みましたが、イアンとソフィがすぐに解決しましたね。

アイリスもイアンも力をつけてきていますし(特にアイリス)、最大の敵だったリザ皇妃は排除済みです。

グライフ家、ネラとエレナ大公妃が問題ですが、グライフ家はリザ皇妃の件で影響力はありませんし、ネラの評判も悪く、エレナ大公妃の家門はラーガス侯爵家ですが、彼女よりも本家筋のイリア皇妃の方が力があるでしょう。

今のウィンハイトは大公が実権を握っているので、アイリスがどのような立場になっても大公が護るのでは。

夫が真実を知ったことを知らず、エレナとネラは、まだ大公の心を得ようと考えています。

エレナ大公妃が、異様にネラを可愛がっていたのは、母親ごっこしたかったからなのですね。子を持たないと決めた皇帝とイリア皇妃とは違い、子を欲しくても持てなかったことが原因でしょうか。

これまでの成長過程がないのに、いきなり親子関係になるのは難しいですよね。ネラはそこに付け込みましたが、ネラにとっては操りやすい駒だったでしょう。

さて、怒れるヴィンセントが城に戻ってきましたが、どのように二人を罰するのでしょうか。アイリスには計画があるようなので、まずは泳がせるのでしょうか。でもヴィンセントのあの表情では、何か知ったのはバレバレですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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