漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」37話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・めちゃコミックで連載している漫画「皇妃さまの育児論」原作:Jaha、作画:Steak、原題:이번 생은 제대로 키워 드리겠습니다, 폐하!

ロマンスファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」37話のネタバレ

エリサ達は魔物の群れに追われていたのだが、一行の先頭は実力不明の西部貴族の騎士団だったため、無闇に合流するのではなく、魔物の殲滅はローハンに任せ、精霊の力で魔物から距離をとるだけにした。

エリサは自身のマナで精霊と契約したのではなく、宝石の気運で呼び出しているので、マナの消費量はとても重要であり、無理はしなかった。

エリサの読み通り、ローハンが剣で魔物達を一掃し、第一騎士団もそれに続いた。

一行が通っていた道は、よく整備された大きな道で人通りも少なくないはずなのに、不自然なことに魔物が集団で襲ってきたのだった。

その頃、西部貴族のベルディン公爵家では、一同が集まり話し合っていた。

西部魔塔主ウィリアムからの通信で、エリサの安全、エリサが西部魔塔に入るための段取りの要請があったのだが、ウィリアムが第三皇子レオンの後見人になってからの要請だったので、第二皇妃と何か取引したのではないかと考えられていた。

それに加え、最近は皇帝もエリサに対し態度が変わったとのことだったので、公爵は、首都に出向いて直接確認すればよかったと、残念がった。

まもなくエリサがベルディン公爵領に入るが、日照りのせいで魔物が活発になっていた。

そこで長男のパトリックは、公爵領内でエリサが襲撃されることになってはいけないと言い、自分が迎えに行くと申し出た。

だが公爵は、次男のジョナサンにその役を言い渡す。

それが面白くなかった長男の嫁は、公爵城内でのおもてなしは、療養中の姑に代わり、自分がやるべきだと申し出た。

そして、まさかあのような下賤なものに任せるつもりかと言い、一人の女性を一瞥するのだった。

漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」37話の感想

エリサ一行は、一応、西部貴族ルワンダ侯爵の騎士たちが先導していたのですね。

エリサは無理に合流せず、必ず護ってくれるであろうローハンに任せました。女性漫画なので戦闘シーンはあっさりしたものでしたが、ローハンはサクサクっと倒していましたね。

その間エリサは、騎乗したままで、積まれた大木の上に跳び上がり、魔物達が触れることができない位置に逃げ込みました。大木の上に騎乗したまま待機していたのですが、その時の馬の目がシュールでちょっと面白い(笑)その後のアップでも、馬の目は据わっていたので、そういう顔つきの馬なのでしょうね。

さて、エリサは出産と同時に魔法が使えなくなった=マナが無くなったのですが、22話にあるように、自然のマナを吸い込んだ宝石を使うことで、精霊を使役することができます。ただ、宝石次第なので、無理ができないようです。

カイトに優遇されるようになったので、貴族たちからは多くの贈り物が届いたと思いますが、それを使いまわしていくしかないですね。自身のマナがないせいで制限があるので大変そうです。

今回から登場したベルディン公爵一家ですが、35話で、ルワンダ侯爵が、ベルディン公爵領で今回の計画をたてると話していました。その家門ですね。

ギスギスした一族のようですが、日照り問題については、邪魔するのではなく協力しあえると良いですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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