漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」36話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・めちゃコミックで連載している漫画「皇妃さまの育児論」原作:Jaha、作画:Steak、原題:이번 생은 제대로 키워 드리겠습니다, 폐하!

ロマンスファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

前回のエピソードはコチラ

漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」36話のネタバレ

ブレミール侯爵の実力を察した魔物は、すぐに逃げ出した。

会合が長引き、ブレミール侯爵の到着が遅れたため、彼の騎士の一人は魔物に殺されてしまった。

ブレミール侯爵は、怒りをにじませたまま会合に戻った。

貴族たちは各々の利益を追求しただけで、意図的にこのような事故を起こしたわけではなかったのはわかっていたが、そのしわ寄せで一人の命が犠牲になってしまった。

ブレミール侯爵は、怒りを簡単に見せてはいけない、見せたのなら最後まで責任をとれという、エリサの言葉を思い出し、怒りを抑えこみ、以後気をつけるようにと会合の参加者の注意するのだった。

ブレミール侯爵が帰ろうとすると、貴族の一人が、自身の娘を彼に薦めようとする。

ブレミール侯爵は悩みもせず断ったが、彼のいるカオカ山より、ミヨン砂漠の近くという危険な場所に向かったエリサの話題がでると、思わず耳をそばだてた。

彼は、エリサが戦っているのだから自分も自身の役目を果たすことと、皇太子を証人とした約束がある限り縁がきれないことを考えた。

一方、出発したエリサ側。

エリサがルワンダ侯爵の馬車には乗らず、レオンを抱えて馬に乗ったため、ルワンダ侯爵は苛立っていた。

エリサは、レオンと親子の会話を楽しんでいた。

だが異変に気づき、馬で駆け始める。

並走していた騎士は、エリサが突然走り出した意味がわからなかったため、エリサに愚か者と言われてしまう。

すると後方からローハンが馬を走らせ、魔物が現れたから皇妃さまを守れと命じるのだった。

漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」36話の感想

魔物が出没するあの世界では、騎士の命は消耗品のようですね。

ブレミールも色々と納得できないことがあると思いますが、アセンシオのために耐えました。皇帝を排除し、皇太子を支え続けるには、ここで揉め事を起こさないほうが良いと判断したのでしょう。

カイトを排除するのが正しいのかどうか、今となってはわかりませんが、貴族たちはちょっと偏った考えの人が多いようです。帝国が変わり、騎士の死が未来で報われると良いですね。

エリサの方ですが、レオンと馬に相乗りして先頭を走っていたので、ルワンダ侯爵が舌打ちしていました。カイトがエリサを丁重に扱うように命じたのに、当の本人が無茶な行動をしているので、ルワンダ侯爵が舌打ちしたくなる気持ちはわかります。何かあったら彼の責任になってしまいますからね。

エリサとしては、カイトから騎士服を贈られたこともあり、お遊びやお飾りではなく、きちんと任務を遂行するのだと見せつける必要があります。ここで騎士達に守られて移動すると、うるさく言ってくる者がいるのでしょう。

さて、ブレミール侯爵が心配していたように、魔物が襲ってきたようです。エリサが精霊の力で倒すのか、ローハンが倒すのか、どちらでしょうね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: