漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」5、6話のあらすじと感想

無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作:Maslow、漫画:swingbat、原題:나 혼자 만렙 뉴비

ゲーム実況ストリーマーとして活動している鈴木裕人は、誰もが諦めた『試練の塔』をクリアした唯一のプレイヤーだったが、不人気のクソゲーだったためゲーム実況活動を続けることが難しくなった。新たな生活を送ろうと決意した翌日、『試練の塔』が現実となり、人類に生死をかけた試練が課された。塔の攻略法を知っている裕人が、誰よりも強い最強のビギナーとして活躍する、アクションファンタジー漫画です。

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漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」5、6話のネタバレ

5話

裕人が国立中央博物館に入ると、焼け焦げた死体が放置されていたので、先客がいたようだ。

国立中央博物館にある中世と近世の聖遺物を狙っている者が多いが、彼らの一番の目的は、試練の塔の10階までの情報(迷宮や遺跡、アイテムやモンスターの位置)が載っている魔力が込められた古地図だった。

裕人は、さらに重要な聖遺物があることを知っていた。

館内では、地図目的の殴り合いで酷い有様だったが、既に固有能力を手に入れた青年が、今から動くやつは殺すと警告した。

すると瀬戸修三と名乗る老人が現れ、一瞬で青年を焼き殺した。

修三が組んでいるのは、咲という少女で、彼女はアヌビスの聖遺物を手に入れていた。

アヌビスを実体化させ、皆に自分のいうことをきかせようとするが、空気も読まず現れた裕人が、床に転がっていた古い紙を拾う。

警告を無視した裕人に腹をたてた咲は、アヌビスに攻撃させるのだった。

6話

裕人は、負傷することもなく、アヌビスの槍を素手で弾いた。

焦った咲はゲーム初心者ではないからか、さらにアヌビスの化身を4体動時に実体化させ、少ない魔力で5匹同時に操った。

先程の瀬戸修三もそうだが、この少女もビギナーではないと、裕人は気づいた。

裕人が、なかなかな実力だなと言い、焦りもしないので、咲はそれが強がりだと思った。

裕人は、圧倒的な力の差をみせつけてやろうと思い、持っていた古い紙・松の木の虎(レプリカ)に魔力を流し、山の神を顕現させた。

山の神(時代:中世、身元:未詳)は巨大な虎となったため、砂漠のジャッカルのアヌビスは見劣りし、実力でも負け、全て虎に食いちぎられた。

咲は、聞いたことのない聖遺物の使い方や、肌が切り裂かれるような魔力に、戦意喪失した。

裕人は咲に近づくと、ツタンカーメンのマスクを寄越せと言う。

聖遺物2つ目を入手した裕人は、地図を狙っているのかと咲に訊かれ、お前には関係ないと言う。

裕人は、誰も通すなと虎に周辺を見張らせ、試練の塔の最強スキルを入手しに向かうのだった。

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」5、6話の感想

裕人も感じていましたが、たった一日で物騒な性格になった人間が多いですね。命がかかっているから仕方ないのでしょうけど、協力し合う考えは無いようです。

国立中央博物館の焼死体は、修三というおじいさんの仕業でした。咲という少女と、どういった経緯で仲間になったのでしょうね。

咲はアヌビスを5体も使役していましたが、それでも裕人にはおよばないようです。

アヌビスは、『盗掘王』でも三流の扱いでしたね。神でも、メジャーでも、どうもパッとしない役回りです。それより山の支配者の方が圧倒的でしたね。

咲は、裕人の聖遺物の使い方に驚いていたようですが、どういう意味なのか、まだわからないですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: