漫画「接近不可レディー」48話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「接近不可レディー」原作:Kin、作画:ZI.O、原題:접근 불가 레이디

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漫画「接近不可レディー」48話のネタバレ

王は、最も愛し憎んだ春の末裔ヒリスに、永遠の呪縛から逃れるには、王の息の宿ったものを探し出すしかないと教え、消えてしまった。

ヒリスは、王が死んだのは3千年も前のことなのに、何故自分がこのような目に遭わなければいけないのだと怒り、聖杯を床に叩きつけた。

アクシオンは、とりあえず帰ろうと促す。

その頃、屋敷にいたコーデリア・モンタナは、母はもう戻ってきただろうかと考えていた。

以前、コーデリアの母でありモンタナ家当主デボラ・モンタナは、コーデリアが身を挺して魔物からビオレッタを守ろうとしたことを知り、モンタナ家の次期当主である自覚が足りないとコーデリアを叱責した。

コーデリアは自分の行動に後悔はなかったので言い返したが、その日からイノアデンの祝宴があった今日まで、母とは冷戦状態だった。

屋敷の外で、母とテルゾ・カリキアが話していることに気づき、テルゾはビオレッタと一緒に王の宮殿にいるのではないかと妙に思う。

テルゾと目が合いそうになったので、コーデリアは咄嗟に物陰に身を隠すのだった。

翌日、ガブリエルは、庭園にいるヒリスに話しかけようとするも、ヒリスの機嫌がいつになく悪いので、話しかけるかどうか迷った。

すると、アクシオン・ベルゼットが来たという報告が聞こえ、何故かアクシオンに恐怖を感じるガブリエルは、出直すことにした。

アクシオンはヒリスの向かい側に座ると、丁寧な言葉で昨晩の失態を話すヒリスに、敬語を使わずに話すよう求める。

そして、自分なりに四季の森での出来事を考えたが、どうやら君も俺と同じだったようだと言い、ヒリスは何をしようとしているのか、四季の森で何を探そうとしているのかを尋ねる。

そして、王の息が宿ったものを捜すつもりなのかと言う。

ヒリスは、聞く価値すらないデタラメな話だ、探すわけがないと答えたが、後日、王の息を探そうとしているところを、アクシオンに見つかってしまうのだった。

漫画「接近不可レディー」48話の感想

3カ月ぶりに再開しましたね。作画の方が変わっていました。

よく似た雰囲気の絵柄だったので、これまでのイメージを崩さず、上手に交代したのだと思います。あまりにも絵柄が違う方に交代されると、慣れるまでに時間がかかるので・・・

ヒリスですが、ループ人生は3千年前の先祖の裏切りのせいでした。

47話にて、王を裏切ったうちの一人はヒリスの先祖であるイノであること、王は最も愛し憎んだのがイノであること、イノの願いはヒリスの正反対であること、ヒリスは死の祝福を授かっていないことがわかりました。

地上に残っている王の純粋な神聖力・王の息だけが、ヒリスをループから解放してくれるのですが、そのような貴重な物を得るのに、ヒリスはどれほど努力しなければならないのでしょう。

もう誰かの手に落ちているのかもしれないですし、誰も見つけられないようなとんでもない所にあるのかもしれません。生を諦めている人間に、なんて酷なことでしょう。

アクシオンはヒリスに、自分と同じだと言っていましたが、アクシオンも前世の記憶があることについて話しているのでしょうか。

ヒリスはアクシオンを遠ざけましたが、王の息を探すのは過去の記憶が利用できたこれまでとは全く違うので、一人では大変そうです。

アクシオンは諦めずに、ヒリスを助けてくれるでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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