無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作:Lee Yeonseon、絵:SSAL、文:26、原題 :황제의 아이를 숨기는 방법
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漫画「皇帝の子供を隠す方法」5、6話のネタバレ
アステルは、カイゼンにくっついている令嬢がクロイツェン侯爵家のマリアンだと気づき、一度会ったことがあると挨拶する。
以前のクロイツェン侯爵はあまり存在感がなかったが、今では皇帝派の主軸だった。
するとそこへ、カイゼンの秘書官ベリアン・クロード伯爵がやってきて、アステルに挨拶する。
マリアンがアステルのことを、一夜限りの妃だと見下そうとした瞬間、テオールが可愛らしく挨拶したため場が和んだ。
カイゼンは腕を絡めるマリアンから離れると、ベリアンに命じ、アステルを部屋まで案内させる。
そしてマリアンを睨んで立ち去った。
アステルはベリアンから、マリアンはカイゼンの寵愛を受けている相手ではないと聞く。
マエルン城には2日の滞在予定で、アステル達に専属の侍女3名がついたのだが、アステルは厚遇に困惑した。
ベリアンは、それを気にするなら、都につくまでは太皇太后の遺言のことについて秘密にしてほしい、亡くなられて三月も経つのに相続問題が片付いていないことが知れ渡ってしまう、北部の反乱が落ち着いて間もないのに似たようなの事で騒がしくてはと話す。
平和で忠誠心の高い南部で反乱の兆しがあるのかと、気になったアステルは、ベリアンが自分を見下しているため、毅然とした態度で言い返すのだった。
アステルは、太皇太后の遺言が公開されれば、世間はアステルに注目し同情を寄せるが、皇帝のイメージが失墜し、貴族派筆頭のアステルの父レストン公爵が得をすることになるからだろうと、侮られず警戒されない程度に指摘する。
ベリアンは、騒ぎを起こしたくないのは本当だと言い訳し、案内した部屋から立ち去ったが、レストン公爵の息女であるアステルは一筋縄ではいかないと思い、しばらく泳がせることにした。
庭で遊んでいたテオールが、触れると赤くかぶれるラゲニンという植物を触りそうになったので、アステルが慌ててとめる。
皇帝があまり訪れない城なので、手入れが行き届いてなかった。
テオールは、いつも不機嫌そうなのが皇帝であること、家に戻るまでお芝居が続くことを知った。
新婚初夜でカイゼンはアステルの体を大事にしたいと言い、避妊をしたので、カイゼン本人もテオールがカイゼンの子だと気づいてないようだった。
そのようなことを考えながら、お風呂に入るために、テオールと部屋に戻ろうとすると、中から、あの酷いなりで皇帝でも口説きにきたのかと、アステルを嘲笑する侍女達の声がした。
アステルは中に入り、ひとまずテオールを会話が聞こえない場所に移動させると、侍女達に向かって、このままで済むと思っていないのだろうと指摘するのだった。
漫画「皇帝の子供を隠す方法」5、6話の感想
帝都まで宿泊のために立ち寄ったマエルン城には、カイゼンを狙う令嬢と、カイゼンの秘書官がいましたが、どちらもアステルを見下していました。侍女にまでもです。
一夜限りの妃という呼び名のせいで、どうしてもそう見られてしまいますよね。全てカイゼンが悪いのですが、今回もマリアン嬢にくっつかれるままでいたくせに、アステルに無視されてから睨むなど、行動がイマイチですよね。
避妊の話もそうですが、カイゼン登場の度に、少しずつマイナスイメージが(笑)
遺言問題解決まで、カイゼン、ベリアン、マリアン等、面倒そうな人々とずっと一緒だなんて、アステルは心身ともに疲弊するのでは。帝都に到着すればもっと増えますしね。
救いはテオールの無邪気さでしょうか。信頼できる使用人が1人でもいると良いのですけどね。
ひとまずは信用できない使用人を、自分の周りから排除しなければなりませんね。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね