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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이
毎週月曜に最新話が公開されます。4週更新、1週休みとのことです。
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漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」148話のネタバレ
エステルを呼び出したのは、光と闇、忘れられた太古の精霊だった。
エステルが、心配している人がいるから帰して欲しいと言っても、エステルが死にかけたのは彼らが呼んだからなのだが、エステルの命を助けたことと、久しぶり精霊士だからと、うやむやにしようとする。
どうしても帰りたいならば契約するよう求められたので、エステルは、無理やり契約させられたくないと言うと、自分たちならばエステルを治すことができると言う。
するとアルファがやってきたので、エステルは再会に喜び、アルファに抱きつく。
アルファはずっとエステルの傍にいたそうだ。
太古の精霊については、一度も契約をしたことがなく、名前のない存在だったため、最後の精霊士であるエステルにすがりたかったそうだ。
エステルが、私を治すとはどういうことかと尋ねると、エステルには、エステルという名、誓約石と一緒に消えたピンクアイという名以外に、呼ばれたことのない名前があるので、その名で契約できるそうだ。
アルファが、ずっとエステルから感じていた違和感の正体がわかったと言い、精霊らしきものたちとその名には、忘れられたという共通点があったから気づいたのだろうと説明する。
エステルは納得し、転生する前の名前ユイで契約をした。
そうしてエステルがベッドで目を覚ますと、すぐわきに涙を流し続けるエメルがいた。
エメルはエステルに抱き着き、席を外しているうちに、エステルが門の前に倒れていたのだと話す。
エステルの目がピンク色に戻っていたので、エステルは、新しい契約で人間(ユイ)の血が混ざり、魔族の血が中和されたのだろうと理解した。
体が回復したこと、もうエメルを泣かせたりしないことを話すと、エメルはポケットからリングケースを取り出した。
彼は、エステルに相応しい人間になったら渡そうと思い、常に持ち歩いていたのだが、エステルはどんどん先に行き、さらには何度も失いそうになったので酷く後悔したと話す。
相応しい人間ではないかもしれないが、こんな自分でも受け入れてくれないかと言い、エステルは微笑んで、それに応えるのだった。
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」148話の感想
エステルは、家族を救った代償に健康と寿命を失いましたが、また戻ってきましたね。
回復せず、少し物悲しさが残るエピローグになると思っていたので、私的には意外でした。でもこれで愛する二人が幸せになるので良かったですね。
この漫画を読み始めた時、地球からの転生設定いるかなと思っていたのですが(61話感想)、今回のエピソードで回収されました。このために名前が3つ必要だったのですね。
エステルがまた死にかけたので、エメルもまた大きなショックを受けたでしょうけど、今度こそ最後のようですね。エメルの心の問題も、エステルの体の問題も一応解決しました。これからは二人で長生きできそうです。
そういえばエステルはまた精霊士として活動できるのでしょか。体に負担がかかるので思い切ったことはできないでしょうけど、少しずつ浄化できると良いですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね