漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」22話のあらすじと感想!ネタバレ有り

めちゃコミックで連載している無料漫画「皇妃さまの育児論」原作:Jaha、作画:Steak、原題:이번 생은 제대로 키워 드리겠습니다, 폐하!

ロマンスファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」22話のネタバレ

エリサは血を流して倒れ、翌朝、侍女長のマリーに発見された。

マリーは事を荒立てないように配慮したが、数人の侍女から噂が広まってしまったので、エリサは、指示をよく聞く侍女を選ばせないといけないと考えた。

心配したアセンシオが、皇太子宮のシェフに用意させた食事を皆で食べていると、給仕していた侍女が、カップの中に人の顔が見えると悲鳴をあげた。

エリサはその侍女を下がらせ、そのまま食事を終えて一人になると、残しておいたティーカップに潜んでいたウンディーネに、先程のはあなたの仕業だろうと声をかけた。

エリサの精霊との相性は火属性なので、イグニスと繋がることができなければ、火の下級精霊がくるはずだったが、何故か水の精霊ウンディーネが来たのだった。

エリサはすぐに倒れたので記憶がなかったが、下級精霊だからか、呼び出した時点で契約されたようだった。

宝石は、その石自身に合うマナを吸収した自然の存在であるため、その宝石を媒介に使い、精霊を呼ぶ事ができる。

エリサは、また宝石を買った方が良いか考えるのだった。

一方、第一皇妃は、自身の息子・第二皇子の誕生パーティーの準備をしていた。

昨晩に血を吐いて倒れたエリサについて、破壊されたマナロードを回復しようとしたとバロッサが騒ぎ、首都では知らない者がいないようだった。

第一皇妃は、マナロードは一度破壊されたら元には戻らないのに、バカみたいだと思う。

だがそれほど執念があるくせに、いつも無表情で無欲のように振る舞うのが気に入らなかった。

第一皇妃の側近は、それだけ危機感をもっているのか、今回のパーティーに向けてかなり高級な宝石を購入するようだと報告する。

第二皇妃宮の侍女長(マリー)が色々調べているようだが、あそこの財政状況では厳しだろうと聞き、第一皇妃は側近に、エリサの澄ました化けの皮を剥がす何かを命じる。

そうして、探していた宝石がエリサのもとに届いたが、誰かが意図的に準備したものだとわかったので、報告しに来たマリーは困惑していた。

今は選んでられないと、エリサは見ることにしたのだが、届いたのはダイヤモンド、サファイア、真珠の3種類のアクセサリーだった。

エリサは、耳飾りの形に見覚えがあり、とりあえず着けてみるのだった。

漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」22話の感想

エリサはかなりの血を吐いて倒れたのですが、倒れた姿もお美しいと、侍女間で噂になっていました。妙な広まり方しましたね。

アセンシオは、エリサの体調を心配し、皇太子宮のシェフの料理を運ばせました。エリサは、皆に見守られながらの食事は疲れたらしく、次回からは召喚後の後片付けも必要なようです。

エリサは、本来の火属性ではなく、水属性の下級精霊と契約することになりました。もしかしてタイムリープで、属性相性が変わったのでしょうか。だからイグニスも反応せず、媒介に使った宝石も赤いものだったので、炎ではないランクの低い精霊が来たのかもしれません。

もし使う宝石が水属性のものだったら、もう少し上の階級の精霊がきたかもしれないですね。

第一皇妃は、一連のことがエリサの執着心ゆえだと判断し、いつもすまし顔のエリサに無様な思いをさせようと、宝石を用意したようです。

どういうわけか3品も送られてきたので、第一皇妃以外にも手を回したものがいるようですね。全て精霊との契約に使ったら面白いのですが、さすがにどれかは選んでパーティーに着けていくことになるのでしょうか。

エリサは真珠の耳飾りを見て、意外だとも思っているので、送り主が誰か理解していそうですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: