漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」170話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役のダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」170話のネタバレ

※主人公の骸骨兵士は『彼』で、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。

悩む骸骨の彼は、夜空に真っ赤な鳥が飛んでいるのを発見し、ネクロンかと思い、攻撃する。

鳥は花火のように爆散し、首都へペンダントの主より、と空中に文字を残した。

ペンダントといえばレナ、さらに首都となればT&T本部のことだろうと彼は察し、何かったのかもしれないと、急ぎ首都へ向かった。

ギルドの建物に到着し、ペンダントを見せて中に入ると、食堂でレナとナニャウが待っていた。

昨晩連絡したのに翌朝には彼が着いたので、レナは、緊急時ならこの早さで駆けつけてくれるのかとからかう。

彼が用件を尋ねると、レナはおどけて話したが、もう一度彼に訊かれると、これまでとは比べ物にならないトラブルだと前置きし、ビブリオが少女公爵に最終警告を出したと話した。

ビブリオは少女公爵に、レアンドロ侯爵を殺すように命じたらしいのだが、今回の少女公爵の動きが普段と違うことを見ると、おそらくボティスの加護を持ち出したとのこと。

ナニャウは、レアンドロ侯爵はこれまで皇室の悪行を止める防波堤の役割だったので、レアンドロ侯爵がいなくなれば止める者がいなくなると言う。

もしレビブリオがレアンドロ侯爵を排除すると、ネクロン紳士会が活発になり、ネクロンの拠点であるユーブラムを攻撃して南部全体を繋ごうとする、エラスト連合が狙われるかもしれない。

彼が、何かできることは無いかと訊くと、このままレアンドロ侯爵が死ぬのを放置するか、皇室と敵対することを覚悟で、レアンドロを説得して全面的にサポートするかであった。

少女公爵は、個人的な好意でレアンドロをかばっていたのだが、今はレアンドロに好意を持つ理由がないので、少女公爵がレアンドロを守りそうもなかった。

彼は、ビブリオがレアンドロ侯爵を殺した後に狙うのは、勢力の再拡大であるから、ルビアを護るためにレアンドロには生きていてもらわなければと考えた。

彼が、レアンドロは必ず生かすと言うと、ナニャウは既にレアンドロと会う手はずを整えていた。

レナは彼の近くに来ると、皇室とどうなるか、レアンドロがどのような選択をするかわからない、私たちはここで終わるかもしれない、骸骨は領主を護るのに忙しいから最後に顔を見ようと思ったのだと話す。

彼が、自分が行くと言うと、魔族を目の敵にしているような相手なのにと、ルビアは彼の同行に否定的だった。

彼は、レアンドロとイザベルだけの暗号を覚えていたので、それを使えば話を聞いてくれるだろうと考えた。

レナは、彼が危険な目に遭うかもしれない、ここぞという時のために力を温存しておいてと言うが、彼は、ビブリオから逃げ続けるわけにはいかない、逃げ続けても何も残らないと言う。

皇室を敵に回した以上、安全な場所などない、むしろレナ達が生きている方が良い、私の代わりに他の誰かが任せろと言ったらどうするのかと問い、レナが黙ると、それで良いと言う。

ルビアもレナも骸骨の自分のために危険を背負う必要はないと言い、彼はレアンドロ説得に向かうのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」170話の感想

真っ赤な鳥が飛んできたので、霊子変換した新アイザックかと思いましたが、ど派手な連絡用の鳥でした。目立ちますが、面白い魔法ですね。

さて、ビブリオが少女公爵に最後通牒を突きつけたという報告でしたが、いかにレアンドロがいい囮になっていたかがわかりますね。

帝国南部があれだけ騒がしく動いていても皇室が反応しないのは、まさかレアンドロにかかりきりになっているから、ということはないですよね・・・

骸骨の彼サイドとしては、レアンドロには今後もルビアの風除けになって欲しいので、レアンドロと話をするようです。でもイザベルとの暗号を使ったら、かえって警戒されそうな気がします。レアンドロを説得するのは、かなり難しいですよね。

彼も行くなら、回帰の話もしないとレアンドロを納得させることができないかも。もしもですが、ルビアなら、熱意とシナリオの力で説得できそうな気がします。

彼は先にレナの説得をしましたね。彼の生は、シナリオキャラが死んでもリセットはされないので、レナとルビアを護ろうとして護れなかったとき、自分が死ぬまで絶望と後悔の虚しい時間を何度も過ごしていました。

彼自身はすぐに復活しますがレナとルビアは違うので、危険を冒してほしくないのはもちろんですが、まして骸骨の自分の代わりだなんて受け入れられないでしょう。

魔族を目の敵にしているというレアンドロの説得、うまくいくと良いですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野:

View Comments (16)

  • 宿敵ネクロン(彼もその認識だったようです)が復活が必要なくらい衰退してたとは驚きです。貿易や統治レベル6→8の間にレアンドロが掃討したのでしょうか?もし鉱山や蜘蛛の納骨堂みたいなアジトをいくつも潰したのなら、とんでもないレベルアップが考えられます。レアンドロが雲隠れや心眼を持っているのも修行というよりダンジョンクリア特典の気がしますし。
    あと少女公爵はゲイの鑑とも言える良心的な人物で、江戸時代に現実に多数いた“念友“と呼ばれる人たちとも比較にならない美学がある気がします。
    まず想いが薄っぺらなものならレアンドロの正義による行動を単純に上司として妨害し止めさせるでしょう。その上で帝国の暗部から遠ざけ、モンスター退治などのクエストを出し騎士としての実績を上げさせる(ダイヤ探索は悪手でしたが)さらにヘテロの相方の重荷にならぬよう、むしろ自分が我儘を言っているように見せかけボディタッチなども常にコミカルな雰囲気を散りばめてます。
    おそらく今回レナが言っていた、レアンドロに個人的な好意を持つ価値が無くなったとの話は、イザベルとの結婚などかもしれませんが“少女“はそのくらいでは挫けないと思います。離れて彼らを見守るか、虫に変えて増やし皇室に逆襲するかの二択で悩んでるのでしょう。
    仮にレアンドロの実力が十分でなくとも、虫と強者の遺体があれば反乱軍に近い勢力を作れるはずなので離れ時な気がします。引き止めたいのはビブリオくらいでは?
    と、ここまで書いておいて何ですが少女公爵が待ち構えているレアンドロのオフィスでは作画的に戦闘描写が難しい気がするので、次回の話し合いで意外な解決法に結びつく気がします。

    レアンドロは実は帝国も正義もどうでもよく、魔族を追い求めダンジョンに潜るために騎士団を利用してた、、、とかならサキュバスのヒントにもなりそうで面白いかもしれません。登場人物全員が裏切られ腰を抜かすでしょうけど。

    • ネクロンの突然の弱体化には驚きましたよね。ユーブラムがネクロンの拠点だったのも意外でした。活動資金稼ぎをしていたのでしょうか。
      レアンドロが偽イリエンの涙で何をしていたのか、とても気になりますよね。
      少女公爵のレアンドロへの想いは、私としてはビブリオの言う飼い主と猟犬の関係がしっくりします。その想いが、レアンドロとイザベルとの結婚等で揺らいだりしないのは同感です。
      少女公爵としては、ビブリオに本格的に背くほどの力がまだ無いような気がします。幼虫の能力も本当は誰の能力かはっきりわかっていませんし、400年も本物が表にでてきたことがないという、皇帝の能力かもしれません。現状は皇帝・ビブリオが手を組み、そのすぐ下に少女公爵が位置しており、幼虫を使っての反乱は無理なのではないかと思います。
      レアンドロはビブリオ達に狙われているので、どこかに潜伏しているのだと思いますが、T&Tも接触できたので、少女公爵も会いにいけるのでしょうね。戦闘以外の解決策は気になりますね。
      皆を騙す展開はアイザックだけでお腹いっぱいですよね。レアンドロはどこまでも公明正大であって欲しいです。

      • 前にも言ったように、レアンドロは正式に少女公爵への逆らうを開始していない状況にあると思いますので、レアンドロはまだ少女公爵側の人であり、ビブリオ側はせいぜい彼を監視するために人々を送っただけですよね?

    • イザベルとの結婚について
      今のところ、そのような出来事の兆候はまったくありませんよね?前の生の後の時点でさえ、それはまだ起こっていません。そして、今回の生でこの種の激しい戦い展開があり、おそらく恋に落ちる時間があまりないでしょう。
      そもそも、レアンドロの現状と性格を考えると、彼は本当に結婚について考えているのだろうかと私は非常に懐疑的です。

      皇室を去る少女公爵について
      前世の展開から判断すると、少女公爵はそのような力を得る前にレアンドロを殺さなければならないという状況に常に直面しており、そして今回の生もあまり楽観的ではありませんのようです。

      レアンドロが裏切りの可能性について
      結局のところ、彼は全国の人々の支持さえ持っているので、そうなることはないと思います。彼はサイコパスの気質を持っていますが、彼は彼自身の本心を隠すことができる人のようではありませんと思う、彼が狂気に追求する私的正義は確かにほとんどは公的正義であるです。(とにかく結果の面で良い人)
      しかし、この点で、彼に闇堕ち展開が起こる可能性は完全にあります。(というより、以前は完全に暴走でしたことも既にある)

  • レアンドロが魔族を憎んでいるという話自体、今回が初めてで60話でも、術者と見受けた青狐に対する厳しさにくらべ、彼には慈悲深いまたは余裕とも見える態度でした。
    一つ考えられるのはビブリオの広場を発見し上級魔族に対する危機意識に目覚めた可能性。
    もう一つは最初から上級魔族と因縁がある可能性で単独行動を取り続けたのも騎士の仲間たちを魔族との争いに巻き込まないためかもしれません。逆に152話で青獅子騎士団がビブリオに全滅させられた時も何故か狼狽しませんでしたが、まるで魔族による犠牲をすでに覚悟していたかのようでした。
    20年後にはかなりのおじさんなので勇者そのものかは判りませんが、他には無い背景はありそうです。

    • レアンドロが悪魔を憎むんでいるというについて、レナがそれについて言った方から判断すると、それは最近始まったはずがありません。
      当時の骸骨の彼に対する態度は、純粋に彼が使役されていると見なしたためと思います。
      彼のぼっちの主義は確かに魔族など、彼の特殊な個人的な過去の経歷に関連していると思います。

      そもそも「魔族」とは何ですか?世界観でのこの新しい用語が突然現れる前に、物語は数百話で続いているので、ただの「モンスター」じゃないですよね?これまで言及されていなかったので、比較的まれな存在であるか、ある観点からそのように捉える必要がありはずです。
      それは魔界や魔王軍などの世界の高レベルの秘密に関連する概念のためですね。

    • 剣主、騎士団長という職業柄、帝国や皇室に魔族が潜んでいるのはよく理解しており、仲間を巻き込みたくないのはそうなのでしょうね。
      勇者については、レアンドロが、アイザックやナニャウみたいに超越した存在になることができれば、いけそうですね。物語を通してレアンドロが勇者へと成長していき、骸骨の彼が対となって裏の勇者・イレギュラーな存在として成長していくのも面白そうです。

      • 個人的には、このような展開をストーリーの観点から楽しみにしており、確かに可能だと感じており、レアンドロが「準主人公」になる兆しが常にあります。

        でも、最初の世界線では、主人公達に何も邪魔されなかったとき、レアンドロはおそらく過去数回の生のようであり、早期で帝国の計画の犠牲に引き下げられる運命から逃げることができませんでしたね。
        しかし、過去も未来も、彼は何か特別なものがあるようで、この「運命」を取り除くのは難しいことでも、亡くなった人としても、物語に大きな影響を与えることができるようです。(140話の複製体の軍団のように)

        • 確かに、レアンドロは毎回死から逃れることができないですよね。レアンドロもアイザックも、主人公としての素質はあるのに、運命に翻弄されているのは面白いです。
          もしかして骸骨の彼の役割が、悲劇の運命設定のキャラクターを生かすために、ケビン・アシュトンが仕込んだ存在だったりして。今回の生でレアンドロが生き延びるかどうか楽しみです。

  • 本話の内容から判断すると、T&Tは現在の戦略的バランスを促進するために舞台裏で多くのことを行ったことを意味しますね。
    レアンドロのことが皇室を非常に厄介に感じさせたのはまさにT&Tの意図的な支援行動のためであり、彼らは南部の紳士会の不可解な壞滅とエラストの派手な行動などを対策する余裕がありません。

    ネクロン紳士会は本当にただのかませ犬なのか?ユーブラムの組織の戦力のレベルはすでに拠点格であり、簡単に壊滅させることができます。まあ、印象から、ずっと中央政府に裏打ちされた全国的な大規模犯罪組織としての格を実感できなかったのは事実です・・・
    本当の問題は、ビブリオのネクロン紳士会を除いて、これを担当できる帝国皇室側の方には誰もいないのですか?それについて知りませんか?結局のところ、これは特に隠すことができるものではなく、期間短すぎないですね。T&Tが皇室のような敵に直面しても、このような大規模な情報制御をできれば、さすがに有能すぎるだろう・・・

    そして、偽のリジェントダイヤモンドの件の意味は何ですか?盗難事件全体はどうなりましたか?これでもう終わりですか?
    本当に詳細を知りたいのですが、どうやってレアンドロのような弱者が皇室とこのようなスムーズなゲームをすることができたのですか?
    それはまさにこれだけです、彼らは何も描写していません、私たちは私たちの心の中でそれを埋めることしかできません・・・

    とにかく、この生のT&Tギルドは、主人公からビブリオに関する重要な情報を学び、スパイをインテリジェンスネットワークに配置することに成功したはずであり、秘密の作業は非常にスムーズに進んでいるようです。(結局のところ、ビブリオに関する情報は以前にも見つかりませんでした。おそらく今回の主人公の情報は彼らにとって非常に役立ちます)

    しかし、現在のビブリオは彼の状況に対処するために最後通牒を発することを単に選択することができるので、それは本当に私達が前に推測したもののように、ただレアンドロに偽のイリエンの涙を与えて、これらの危険な行動に彼をだましのようです。(ビブリオを実際に叩かずに)
    つまり、彼らは多くのことをしたように見えますが、彼らがレアンドロを捨石として扱っているだけなのではないか?彼らは彼らが火遊びをしていることに気づいていませんでしたか?

    私が、レアンドロが死ぬだけでなく、主人公側の勢力が全滅する可能性があるのような大きな危機に陥ったのは、最初からギャンブルのような計画だったとしか言えませんと思います。
    大まかに言えば、レアンドロを調略して盗難事件を主導し、皇室を封じ込め、南部連合の発展のためにどれだけの時間を購入できるかを確認することです——それは確かに敵勢力に依存する非常に不安定な要因がたくさんあるです。結論として、時間も完全に不十分であるようです。(この生でのレアンドロの死亡イベントはとても早いです、彼らは本当に予想されていません、計画はまだ楽観的すぎます)

    もともと、彼らは主人公の情報を使って舞台裏に隠れてレアンドロを安全に助けることができたので、それほど高いリスクを冒す必要はありません。そして今、レアンドロが死ぬと、こちらの勢力はもすぐに危険にさらされます。(この支援による南部連合の発展はすでに進行中であり、今更それを隠すことは不可能であるため)
    しかし、この生は主人公から多くの黒幕と帝国の将来の行動計画を学んだので、重要な一手を実行しなければ誰もが終わりを待っているような状況に属しています。パワーギャップが大きいことを知っても、そのような無謀な行動をとらなければなりませんね。

    何が起こったのかわからないが、T&T側はレアンドロに個人的な好意を持つ価値が無くなったと思っています。レアンドロが彼の主人を噛むことを示した可能性のために?
    それとも、少女公爵が魔王の力とレアンドロの価値を同じスケールに置くことはないと彼らは単に考えたのでしょうか?結局のところ、彼がこのことでビブリオと別れると、彼自身と彼の組織の力は大幅に低下します。(それがまだ強いとしても、おそらくもう皇室の重要な機関のリーダーの地位を維持することはできない)
    今まで、少女公爵の本当の行動動機や計画に興味があり、少女のふりの下に何があるのか探明するのは難しいです。

    最後に、私は何十話を待ちました、私達はようやく主人公とレアンドロが普通に社交(?)しているのを見ることができますか?
    しかし、この状況でも直接の接触は可能ですか? レナが言ったように、この会議は皇室によって見つめられていたかもしれません。
    会うことは直接現れることで、そしてそれはほぼ本格的な皇室と敵対するが始まりですね。

    • 色々と省略されているので、本当に何があったのか知りたいですよね。盗難事件は偽のイリエンの涙を納めたのでしょうか?レアンドロは盗品を所持したまま暴れている?
      よくわからないままに、主人公側有利で話が進んでいくので、今回の生全体が泡沫の夢のようです。
      T&Tのレアンドロの扱い方は酷いですよね。T&Tは、ビブリオが少女公爵に最後通牒を突き付けると予想していなかったように見えます。
      少女公爵の少女のフリは、性癖がノーマルでも女装を楽しむ人はいるので、少女公爵が好きなものを集めた完成形が、今のキャラクターなのだとずっと思っていました。
      主人公とレアンドロは、どのように会話するのでしょうね。皇室と本格的に敵対するようになったら、まだ育ちきっていないエラストが狙われないよう、彼も表にでて囮になるしかないのではと思います。

      • 結局、エラストがこれまで狙われていなかったという事実は、論理的に解釈するのがまだ難しいです。特に今、ビブリオがあまり躊躇せずに行動することを決意した場合、主人公がそのような行動をとっても、彼らがこれを発見や対策することを阻止することは難しくはず、底力の差は依然として大いすぎる。

        主人公とレアンドロの間にはたくさんの因縁があり(今生のレアンドロはそれを知らなくても)、基本的に十分に長い生ではなんらかの形で彼と関連があり、ストーリーにの登場率は非常に高く、準主人公のポジショニングはかなり強いです。
        そして非常に驚くべきことは、実際にこれまで2人が正常に社交する機会がないことで、基本的に彼らは敵または死者の形として接触しています。チャンドラー男爵やレイリーのように、世界線変更のランダムさは、彼らがこの生の敵であり、他の生の友人の可能性があるですが、レアンドロは常にある種の「運命」に縛られており、いつも残酷や悲劇的な姿で主人公と読者のビジョンに現れます。

  • 少女公爵が裏切りとみなす“地雷“は、騎士レアンドロのストーリーから自分の名前を外されることかもしれません。
    おそらく前々世や、それ以前ではレアンドロは自分の個人的な復讐に少女公爵が巻き込まれないよう、青獅子騎士団に対してのように警告したのではないでしょうか?しかしレアンドロを帝国の悪党から守りつつ侯爵にまで引き立てた少女公爵は納得できなかったと。
    逆にレアンドロの増殖に成功し、新しいストーリーを始めているであろう141話では平静と余裕を取り戻しています(ついでに髭までなくなり本人も新たになってます)
    では今世ではどうでしょう?イザベルの復讐が無い(皇帝の視察が無くなった以上今後も?)ことに加え、例の地下広場でビブリオの人知を越えた技術を見た上で、レアンドロは少女公爵を外そうと思うでしょうか?
    あとは少女公爵が“虫“を皇室から借りているのであれば協力するか迷うでしょうね。あれは本当に何でも出来るので。2年後にリドバーレンやレイ・カークを虫で手助けしてないあたり少女公爵の個人的な裁量で運用されている気がしますが。

    • 単なる愛犬の彼の逆らうに腹を立てるという一般的な論理がなければ、少女公爵の“地雷“はこれに確かに近いようであり、彼はレアンドロを彼の世話の下で騎士として行動させるという王道英雄譚を楽しんでようです。
      レアンドロの増殖を完了した後、彼の少し悲しいが落ち着いた気分になっているのが好きです。(140話から見ると、彼の髭はまだそこにありますよね?)

      しかし、レアンドロは、帝国の上層部にある黒幕のいくつかをすでに知っていたので、現在の権力システムで彼が高い位置に着くのを助けた上司である少女公爵にそんなに他人行儀をしないと思います。イザベルやレイリーのような部外者のように注意を払う必要はありません、少女公爵があらゆる種類のトラブルに実際に関与している高位の存在(皇室情報機関のトップ)によっては、あまり意味がないかもしれません。特に、レアンドロの神秘な過去の経歷と少女公爵の抜擢を考えると、レアンドロが抱く「運命」自体は、少女公爵とは深い関係を持っている可能性があります。(彼らはレアンドロがそれを知っている少女公爵の支援を受けて彼の目標を達成している關係という印象があり)
      イザベルの復讐が無いが、今回の生のビブリオなどのより深い黒幕情報を早めに知った後、今は上司としての少女公爵とビブリオなどとのつながりをたどったところ。彼が最終的には皇室の黒幕に常に何らかの形で介入することになるので、結果として最初は少女公爵を彼のストーリーから外す選択肢がないようで、少女公爵の対処はレアンドロの運命に大きく影響します。ビブリオはこの件を「猟犬が飼い主に襲いかかろう」と呼んでいるので、おそらくレアンドロによって少女公爵のこれらのことの本当の立場を受け入れることが到底できないのではないでしょうか。

      141話から判断すると、首都全体は「レアンドロ軍団」を完全に指揮している少女公爵だけで、少なくともその時点で、彼はすでに“虫“のような皇室の資源を振るうことができたそこにいる唯一の最高の実権者のようです。

    • そうなのですね、少女公爵はレアンドロと関わりがなくなるのは嫌でしょうね。
      141話で髭がなくなっているの、初めて気づきました。TaoChengさんは本当によく画を見ていますね。確かに少公爵に余裕を感じます。
      今回のレアンドロについては、Google翻訳さんと同じで、少女公爵とビブリオの繋がりを知れば、少女公爵のことを受け入れられないのでは。
      幼虫についてですが、かなり強力なものなので、実際に幼虫に変えているのは皇室の誰かで、少女公爵は使役できる能力だけ貸してもらっているか、幼虫になると精神抵抗が低くなる等で、少女公爵の持つスキルで操ることが可能なのかなと考えていました。