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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「緑陰の冠」原題・녹음의 관
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小説版の物語の前半をざっくりまとめたものはコチラ
漫画「緑陰の冠」67話のネタバレ
ランは、傷だらけになったルミエの顔を見て驚くが、ルミエが、入団試験に無事合格したと言うので、おめでとうと言う。
ルミエはランに、リリーがエルフの村に行くしかないので、妹を説得したことを報告し、ランは、元気になればまた会えると言い、エルフに人間の通貨は通用しないからその費用は払うことを申し出る。
ルミエはランに、寛大だと跪き、私の主人になって欲しい、私の望みだとお願いする。
ランは、先がどうなるかわからないからと、半年間だけ許可した。
ユスタフがピアノを弾いているとランがやってきた。ランは、ユスタフにピアノの弾いてほしいとおねだりするが断られる。
城内だからと、ランが護衛もつけずに一人で歩き回っていたので、ユスタフは、護衛をロスから変えるかと言う。
ランが、それならルミエがいいと言うも、即却下され、入団試験に合格したとはいえ、護衛ふさわしいかはわからないと言われる。
ランは、ルミエがランに仕えたいというから、彼が今の生活に慣れるまでの半年間だけ、彼をラン専属にしてはどうかと話した。
ユスタフは、7月の雨と呟く。
原作でルミエが傭兵王になるので、それほどの実力があると知っているのだが、ユスタフ達からすれば、ランが特別使いしているようで示しがつかなかった。
ルミエの話ばかりするランに、ユスタフが舌打ちやため息をついたので、ランはふざけて嫉妬しているのかと言う。
するとユスタフは、そのようだと答え、ランの顔を赤くさせるのだった。
漫画「緑陰の冠」67話の感想
ルミエは、青炎騎士団の入団試験に無事合格しました。
ルミエは相当な実力者ですが、その彼がボロボロになっていたので、試験相手はユスタフだったみたいですね。ユスタフもピアノを弾くのに指が動かないと思っていましたし。
とりあえず、とても大変な試験で、今の青炎騎士団の団員達はその過酷な試験を乗り越えられるほどの猛者ばかり、ということですね。
ルミエは、無事に合格したので、ランに仕えたいと跪きました。ランほど世話を見てくれたものなどいないので、どうせ働くなら彼女のもとで、と思いますよね。
ランは半年間だけルミエのお願いをきくことにしましたが、ランにとっては小説内の好きなキャラクターの一人なので、対等でいたいですよね。
ランがルミエのことばかり気にしているので、ユスタフが嫉妬しています。ランは冗談で嫉妬かと聞きましたが、ユスタフは一瞬止まったものの、嫉妬だと正直に答えましたね。
色々なキャラクターが少しずつ変わってきている中で、ロスが専属騎士を外される危機に陥っているのがなんとも・・・ランの護衛がきちんとできているわけではないので、仕方ないのでしょうね。置いてくるランが一番悪いですが。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね