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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「お父さん、私この結婚イヤです!」原題:아빠, 나 이 결혼 안 할래요
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漫画「お父さん、私この結婚イヤです!」66話のネタバレ
レジスはジュベリアンに、泣きやむように優しく微笑むと、馬で駆けていった。
マクスは、戦場でも冷静だった師匠があれほど怒りをあらわにするなんて、ミハイル達は死んだなと思い、複雑な表情でその様子を見ていた。
その頃、ヘセン侯爵邸では、ミハイルの父ロメオ・ハンス・ヘセン侯爵が、ジュベリアンとフロエン家の侍女に手をあげるなんて正気かと、ミハイルと夫人を責めた。
だが夫人は、自分は悪くない、ジュベリアンが悪いのだと聞く耳もたなかったので、ヘセン侯爵は、とにかくフロエン公爵はたった一人の娘を溺愛しているから手を出してはだめなのだと教える。
爆発音がしたかと思うと、使用人が慌ててやってきて、門が破壊されたから逃げるようにと言う。
そこへレジスが壁を破壊しながら、優雅に現れた。
ヘセン侯爵は、何故破壊するのかと訴えるが、レジスは平然と、閉まっていたからと答える。
レジスは、弁償だと言い、金貨の詰まった袋をヘセン侯爵の足元に投げると、ワンパンで壁を粉々に粉砕した。
その後もどんどんと家が破壊されていくので、ヘセン侯爵と夫人は手と膝をついて謝ったが、レジスは聞かない。
何の騒ぎかとミハイルが見に来て、父と母をかばい、どういうつもりだとレジスに問う。
レジスは、お前が娘を傷つけたからだ、この屋敷で起きたことを今まで黙認していたのは娘が望まなかったからだ、次にまた娘を傷つければ切り捨てると言う。
あまりの威圧感に呆然とするミハイル。
レジスはすれ違いざま、お前が生きていられるのは僕がまだ殺さなかったからと言い(過去でレジスが殺した)、その場を立ち去った。
ミハイルは、邪魔するならフロエン公爵を破滅させてやる、自分のものを取り戻すのだと、まだジュベリアンを諦めきれないのだった。
その夜ジュベリアンは、幼い頃に血まみれで帰ってきた父に怯えてしまい、立ち去る父を慌てて追いかける夢を見ていた。
泣きながら、行かないでと父を呼び止めようとする幼いジュベリアン。
ふと目覚めると、現実でも行かないでと呟き、様子を見に来たレジスの服をつまんでいたことに気づくのだった。
漫画「お父さん、私この結婚イヤです!」66話の感想
レジスは、ワンパンで壁を爆発?させていましたね。さすがの威力です。火薬いらず。
これまでミハイルが達が横柄な態度をとっていても無事だったのは、ジュベリアンが望んでいなかっただけなので、もうジュベリアンがミハイルを嫌がっている以上、遠慮はいりません。
というか、他の人の前でもヘセン侯爵を殴る等していたので、レジスの溺愛っぷりを知らないのは、一部の者だけなのでしょうね。
娘のことになると見境なくなるのに、攻撃力が高すぎるレジス。以前のジュベリアンは悪女と呼ばれる存在だったので、レジスと合わせて恐ろしい一家だったでしょう。
レジスはあれほど娘を溺愛しているのに、幼い頃のジュベリアンには伝わらず、血まみれで怯えさせてしまいました。レジスも必死だったので、涙を流していましたね。
幼児のジュベリアンは、父を傷つけたと気付き慌てて追いかけますが、今回はきちんと思いが通じ合いましたね。泣き顔でしたが、ジュベリアンの幼児バージョンは毎回可愛いですね。
そういえばいつの間にか単行本になっていました。人気作品だからか、早いですね。1巻が5月19日、2巻が6月20日発売だそうです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね