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無料漫画アプリcomicoで連載中の「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」原題・오필리어가 공작가를 벗어나지 못하는 이유
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漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」最終話50話のネタバレ
オフィーリアはアレクサンダーに、まだ村に捜査官が残っているだろうから、今から呼んで私を捕まえれば良い、20歳の誕生日おめでとうと言う。
アレクサンダーは、カインが死んで捜査官も納得して帰った、この公爵家の秘密を知っているのは自分達だけだと、オフィーリアを引き留める。
そしてカインが現れたときから、どれほどカインを消したかったか、ヘンリエッタの死もオフィーリアを逃さないために利用したのだと打ち明けた。
オフィーリアが、アレクサンダーの父を殺したのに等訴えても、アレクサンダーはひかず、彼女への想いを語り、彼女の心の弱点を指摘する。
互いの気持ちを伝えあい、そもそもオフィーリアが公爵家に来た時点で、手放すことも出て行くこともできないのだと悟ったのだった。
漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」最終話50話の感想
ついに最終話ですね。あとがきへ続くと書いてあったので、もう少し話は続きそうです。
さて、ここまで来て、アレクサンダーがオフィーリアを諦めるわけがありませんよね。オフィーリアに父を殺されても、彼女に対する執着の方が勝ちます。
この答えに行きつくまでに、さすがに彼は相当悩んだとは思いますが、彼が悩むとしたら、父を殺されてもオフィーリアを愛さずにはいられない自分の異常さなのでしょう。
オフィーリアは、アレクサンダーの父だけなく、御者や馬も犠牲にしていると思うので、なかなか受け入れ難いヒロインだと思いますが、周囲の異常さでカバーできている感じですね。
また、オフィーリアは、アレクサンダーに痛いところを指摘され、彼女の心情が語られていましたが、母とまともな親子関係ではなかったのだなとしみじみ思いますね。
どれほど母に愛を向けていたのか、執着ともいえるその感情を、次はアレクサンダーが受け止めるようです。
どちらも相手を束縛するかのような執着を含んだ愛なので、二人の想いが変わらない限りは、とてもうまくいきそう。
登場人物のほとんどが病んでいるという漫画でしたが、くどくないので、読みやすかったです。
それではここまで読んで下さってありがとうございました