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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
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漫画「盗掘王」289話のネタバレ
過去の記憶のせいでパニックになったアイリーンに、遼河は、何を思い出しても今とは関係がない、情報だけ活かせるのだから有利な状況ではないかと言い、なんとか落ち着かせようとする。
先ほどのアイリーンの会話で、パンドラの円卓のメンバーが、大河原会長の部下でしかなかった遼河について話していたというので、どういうことなのかと尋ねると、円卓のメンバーは王(マジェスティ)も自分たちで選ぼうとしていたそうだ。
だが誰でも候補になれるわけではなく、パンドラシステムで捜したところ、遼河が表示されたそうだ。
それを見た大河原会長は、部下が王になるなんて許せないと大騒ぎしたが、ロスチャイルドに、プライドのせいで判断が鈍っている、自分たちは王より優れている、あくまで候補なのだから取り乱す意味がわからないと言われてしまう。
大河原会長は、王になれば財宝が使えるしと不満そうだ。
それほど嫌なら自身が候補になればいいのではと言われもしたが、大河原会長はイライラと納得しないまま会議が終わった。
その後しばらくして遼河が死亡したと聞いたので、アイリーンは、大河原会長が遼河に手を出したのではないかと疑ったそうだ。
そこまでの話を聞いた遼河は、大河原会長が遼河たちを殺したのは本当だと教え、過去でも利用しようとしたパンドラは気に食わない奴らだと再認識した。
アイリーンはすっかり落ち着き、遼河達とLAに行くことになった。
その後、アイリーンは雪に、過去では遼河と恋愛関係だったようだが、今は自分がいるから変わってしまったのだろうと謝った。
雪は、正直そのことを思うと複雑だが、今はパンドラやTKBMなど集中しなければならないことが多い、雪の家族は三橋に散々苦しめられたから三橋のことも考えなければならないと話す。
アイリーンは、三橋も記憶遺物の影響を受けたので、どのような情報を得たのか、どう動くのか警戒しなければと言うのだった。
その頃中国では、三橋は中国発掘団に対し、最高機密情報を得たからと、発掘団の改革を提案した。
発掘団の幹部は、急にこんな大がかりな改革はできないと言う。
その様子を見て苛立った総帥遺物は、遼河の宿泊場所で倒れて以来、三橋の行動が変だが何かあったのかと尋ねる。
三橋は、皆が敗者になる未来を見たと答えるのだった。
一方、遼河達は、皆でご飯を食べようと話していたところ、大河原竜次から電話がかかってきたのだった。
漫画「盗掘王」289話の感想
遼河は過去でもマジェスティ候補でした。TKBMで盗掘専門の彼が何故選ばれたのでしょうね。
さて、過去を知った三橋ですが、皆が敗者になると言っていましたね。おそらく、遼河死後の世界を知ったのだと思いますが、世界はどうなったのでしょう。
情報を得た三橋がニヤニヤ企むのではなく、深刻そうなので、相当なことでも起きるのでしょうか。
また、大河原竜次から電話がかかってきましたね。大河原会長に娘の命を勝手に使われたようなものなので、会長を見限り、遼河たちに協力してくれるでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね