無料漫画アプリ・ピッコマで連載している「万年レベル1プレイヤー」画:Tae-A、原作:GaVinGe、原題:레벨업 못하는 플레이어
プレイヤーになる資格を持つもののみに送られる招待状。主人公は18歳のときに、その招待状を受け取り、特殊能力保持者であることもわかった。だが狩りを続けて5年経っても、レベル1のままであった。歴代級の○○能力を持つ主人公のファンタジー漫画です。
毎週月曜日に最新話が更新されます。
前回のエピソードはコチラ
漫画「万年レベル1プレイヤー」7,8話のネタバレ
ターレンを一撃で倒した圭は、男性二人(ダイキとテル)にもてはやされる。
パーティーリーダーの神崎は、獲得した「麻痺の短剣」を、契約書通りサイコロで分配を決めようと言うが、ダイキとテルは圭に媚を売るために、麻痺の短剣を圭のために奪うつもりだった。
だが神埼と女に下手に手をだすと殺されると察した圭が、ダイキとテルの奇襲を防いだ。
圭が、神埼に何者かと問うと、それはこちらが聞きたいと、逆に問い返される。
ダイキとテルの処分をどうするか尋ねると、神崎に命じられた凛子が、ダイキとテルを打撃で気絶させる。
圭は「麻痺の短剣」を拾うと、神崎たちの命を救ったようなものだし、神崎クラスなら不要だろうと指摘する。
神崎が、俺が誰か知っているのかと言うので、凛子のような人を警護につけるぐらい只者ではないのだろうが、興味がないし、誰かに話すつもりもないと答える。
圭は、残りのハントをするためにパーティーから離れる。
するとルーが、凛子は危険だと圭に教える。
ルーは血を吸うことで、ゴブリンから素早さ、オークから力、ゾンビから体力、とステータスを吸収することができたので、本来のレベルより能力値が高くなった。
ハントを終えて、ボスの死体がある報酬の部屋に戻ると、壁が不自然に光っていることに気づく。
ルーと相談して壁を破壊すると、エゴの気配がしたのだった。
壁の向こうにいたエゴは、台座に刺さっている真っ白い剣だった。
圭が掴むと、エゴが主人かと聞いてくるので、エルという名前をつける。
エルを台座から引き抜いたせいで、エルが封印していた悪魔が目覚め、ゲートが消滅するというお知らせが出た。
崩壊するダンジョンから、圭が必死に逃げる間、ルーとエルがお前は誰だと言い合いになった。
報酬の部屋になんとか飛び込んだが、転移する瞬間、巨大な黄色の目に見られていることに気づくのだった。
今回のハントで持続型ゲートが消滅するという、前例のない現象が起きてしまい、特異ゲートと合わせてしばらく騒ぎになったが、圭の脱出と時間がずれていたために疑われることはなかった。
クリア報酬は紫色の水晶30個と、病気から身を護ってくれて一般人にも使える「守護のお守り」だった。
水晶を売ったお金で病気の母を入院させることができ、気休め程度に守護のお守りも渡した。
その後、圭は塔に登り始め、9階まで攻略した。
エルとルーの2つのエゴとリンクしているため、獲得経験値は分割された。
エルは、悪魔を封印していたため力を使い果たしており、悪魔についても何も覚えていなかった。
圭は、エゴをもっと増やしたいと思い、アイテム競売場へ。
ルーとエルのおかげで、「傷ついた者の腕輪」というメイン商品がエゴだと教えてもらったが、落札することはできなかった。
だが「麻痺の短剣」は1億で売れたのだった。
圭はエゴを育てるために、今後も塔ではなく、怪現象が続くのがわかっていても、ゲートに行こうと考えていた。
すると帰宅途中の目の前に、ゲートが突然発生したのだった。
漫画「万年レベル1プレイヤー」7,8話の感想
パーティーを組んだ神埼とその護衛の凛子は、一体何者なのでしょうね。才能あるプレイヤーを探しているのか、怪現象が続くゲートを秘密裏に調べているのか。
でも才能あるプレイヤー探しだったら、圭をスカウトしないのも変なので、ゲートの調査でしょうか。
かなりの実力者のようですが、圭が止めなかったら、テルは凛子に始末されたっぽいですね。
そのような人たち相手に、しれっと報酬アイテムを頂いていく圭。なかなかの強心臓です。1億で売ってるし。それでも新しいエゴは落札できなかったので、先は長いですね。
エゴですが、普段は指輪になっているので、残りは8体リンクすることができるのでしょうか。そこまで装着したらゴテゴテして格好悪そうですが、自分を強化できるので数は欲しいですよね。
主人公の家庭ですが、父親がおらず、病気の母、学生の妹、本人はプレイヤーに覚醒したものの弱者というのは「俺だけレベルアップな件」とほぼ同じですね。主人公に守るべきものがいて、追い詰められていないと話が進まないのでしょうね。
さて、圭はゲート通いを続けようと考えていたところ、ゲートからやってきました。エルを獲得したときに、黄色の巨大な目が圭を見ていましたが、解放された悪魔が追ってきているのでしょうか。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね