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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
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漫画「盗掘王」275話のネタバレ
遺物を寄越せというロスチャイルド(プロメテウス)に、遼河が言い返していると、大河原竜次が現れ、首と胴体が分かれた大河原会長を見て騒ぎ出した。
ここに来る途中で、パンドラとTKBM発掘団とで混ざって探索していたようだ。
するとカラスが、相手はパンドラのボスだが、その正体は遺物を支配する二人の総帥の一人、巨人の総帥プロメテウスだから、今の状況はかなり危険だと遼河に知らせる。
プロメテウスは、遺物の総帥である自分に勝てると思っているのかと言い、団員たちをけしかける。
遼河は、自分が敵の数を減らすから、自身の仲間には応戦するよう指示。
そして、TKBM側に大河原会長の頭を見せると、遠くに投げた。
TKBM発掘団は戦線離脱して、大河原会長の頭を拾いに向かった。
プロメテウスは、TKBM発掘団が減っても気にせず、戦闘に集中するように指示。
遼河の仲間は順調に敵を倒していたが、プロメテウスのオーラに気づくと、調子が悪くなり機能しなくなった。
遼河達は戦うことができなくなり、プロメテウスのオーラでふっとばされる。
追い詰められる遼河だが、墓破壊スキルで、壁を破壊し脱出。
そして追ってこられないように壁を復元する。
するとカラスが、総帥相手に遺物が機能しないときは、秘宝を使うと良いとアドバイスするので、遼河は皆に伝える。
プロメテウス本体が壁を破壊し迫ってきたので、ダンが、新たに契約した秘宝で自分が足止めすると言う。
元々、ダンをこちらに呼び寄せたのも秘宝を与えるためだったのだが、遼河は無理しないようにと言う。
ダンはすぐに、頭が人間で体が魚の、大きな秘宝を呼び出すのだった。
漫画「盗掘王」275話の感想
プロメテウスも総帥の一人だったのですね。だからいつも強気なのですね。
ギリシャ神話のプロメテウスは、ティーターンの一柱で、ゼウスの反対を押し切り、天界の火を盗んで人類に与えたそうです。
人類は火を基盤に文明や技術など発展させましたが、やがて火を戦争に使うようになったために、ゼウスが怒り、プロメテウスは磔にされて、生きながら毎日に鷲に肝臓を啄まれたそうです。
肝臓は夜間に再生するので、ヘラクレスに解放されるまで拷問が続いたとのことですが、相変わらず神話の内容は恐ろしいですね。
蜘蛛総帥と巨人総帥とも敵対している遼河は、もう秘宝と荒縄しか戦う術がなさそうですね。
ダンが呼び出した秘宝ですが、何でしょうね。とりあえず、ユニークな見た目だったので柳が驚いていました。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね