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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「接近不可レディー」原作：Kin、作画：Mingsung、原題：접근 불가 레이디
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漫画「接近不可レディー」42話のネタバレ
ディエゴがヒリスの顔を叩こうと手をふりあげたが、叩かれたのは彼女をかばおうとしたアクシオンではなく、とっさに間に入ったリカルドだった。
リカルドは、父は体調を崩しており、神経質になっているから自分が連れて行くと言い、アクシオンに頭をさげる。
ディエゴは戸惑いつつ、その場を辞すことにした。
アクシオンは、ヒリスがいつのあのように暴力を受けているのか気になったが、その言葉を飲み込んだ。
またディエゴが指摘したように、二人で四季の森に入ることが問題にならないように、アクシオンは、ヒリスにいかなる危害を故意には加えないと、異能を込めて誓った。
異能を込めた誓いは、破棄されたときには凄まじい反動をもたらす強力なもので、今は使われない古い儀式なのだが、それをこんな簡単に使うなんてと、ヒリスの気持ちが揺らぐ。
後悔するのではないかとヒリスが言うと、アクシオンは、後悔はしないと答えるのだった。
ディエゴは、四季の森でヒリスから異能を移す方法を調べようと考えていたのだが、ヒリスが四季の森の出入りしていると聞いて、もしかしてヒリスがその資料を隠するのではないかと不安になり、イノアデン家に害為すヒリスを止めなければと考えるようになった。
そこで、屋敷に戻ってきたヒリスに、部外者を家族の問題に巻き込むなんてとわめきだしたが、ヒリスは相手にせず、しばらく部屋で休んだ方が良いと言う。
そしてディエゴの部屋に結界を張り、ディエゴのみ外に出られないようにし、私もそうだったからすぐに慣れると言い、部屋から出ていくのだった。
漫画「接近不可レディー」42話の感想
なんとリカルドが、ディエゴの暴行を止めようと間に入りました。
確かに客人の前で当主であるヒリスを叩かせるわけにも、まして客人であるアクシオンが叩かれるわけにもいかないですよね。アクシオンも当主なので、大問題になってしまいます。
ディエゴはこの漫画の最初から暴走し続けていますね。自分が良からぬことを考えているから、ヒリスもそうだろうと勘ぐり、彼女の行動を制限しようとしますが、既にヒリスに歯向かえるほどの力がないので、反対に閉じ込められてしまいました。
過去のヒリスが何度も経験したことなので、ヒリスはやり返しただけ。カリキアの血を飲ませる拷問はないので、過去のヒリスに比べたら天国のようでしょう。
アクシオンはヒリスのために、思い切ったことをしましたね。少しでも不安が解消されればいいと微笑まれ、ヒリスの背景がほんわかピンク色になっていたので、凍てついた心のヒリスもさすがに温かみを感じたのではないでしょうか。
過去の生で彼女を救おうとしてくれた人たちが、今回もヒリスに手を差し伸べてくれますね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね