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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇女、反逆者に刻印する」原作・IRINBI、漫画・SAGONG(COPIN)、原題・황녀, 반역자를 각인시키다
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漫画「皇女、反逆者に刻印する」41話のネタバレ
何世紀も前、神が人間界を見捨てるとすぐに魔龍が現れ、この世を混沌の渦に陥れたが、ハーデルラミド帝国がホムンクルスを用いて立ち向かい、最強のガラムートの討伐まで成功した。
ガラムートの死骸は魔晶石の採掘に使われた。
ガラムートの住処はガラパゴン島の最強者の管理化に置かれ、残った魔獣達は錬金術の材料となった。
魔獣狩り大会は材料調達の場であり、ミカエルとシルヴァスティアンは、互いの健闘を祈りつつ森の奥へと進んだ。
ミカエルを見送ったイヴの隣に、ロゼニットがやってきて、シルヴァスティアンが約束したから勝利の栄光は私のものだと宣言する。
皇族は大会に出場しないから、騎士の安否など気にならないのだろうとイヴは呆れ、すぐにその場を離れる。
一方、アナイス・ルチアードがいる令嬢達のテーブルでは、公衆大衆浴場が成功した件について、魔晶石がなければ湯を沸かせないのに、魔晶石が値上がりを続けているが採算はとれるのかと質問がでた。
アナイス・ルチアードは、恩人の助言によって、周辺一帯のベーカリーのかまどに温水管を繋いで湯を沸かすという、魔晶石に頼らない方法を編み出したのだと説明する。
当初は、帝国民の衛生向上のためと提案されたが、魔晶石の価格に左右されるため頓挫していた。
あの方から助言がなければ今頃ルチアード家は破産していただろうと言い、ちょうどやってきた第7皇女イヴを、その恩人だと皆に紹介した。
浴場で販売する石鹸の作り方を教えてくれたのもイヴだと教えたので、令嬢達は驚き、イヴを称賛した。
イヴは、かねてから衛生向上に興味があったこと、大衆浴場事業なら感染病予防に効果があると思い、ルチアード家に協力したのだと話す。
令嬢達は、イヴが空中監獄のバケモノを刻印したこと、皇帝から新緑の間を与えられたこと、浴場事業まで成功させたこと、陛下肝いりの開拓事業にも一役買っていることで称賛する。
その声は、他のテーブルにいたブリジッテにも聞こえていたので、ブリジッテは鬼の形相でイヴを睨みつけていた。
イヴとアナイス・ルチアードは、ひと気ない場所に移動し、二人きりで話をする。
アナイス・ルチアードは、ルチアード家が大成功を収めたことで、第3皇女ブリジッテに睨まれ、イヴがとばっちりを受けるのではないか心配だと言うと、イヴは、もう覚悟はできていると微笑む。
イヴの表情を見たアナイスは、イヴが太陽の座を所望しているのではないかと尋ねるのだった。
漫画「皇女、反逆者に刻印する」41話の感想
前回、11月で休載したので、3ヶ月ぶりですね。楽しみにしていました。
冒頭で、ガラムートや、ガラパゴン島について説明がありましたが、40話の終盤で目を光らせていたのは、今のガラパゴン島の最強者のようですね。
ミカエルなら倒せるのではないかと思ってしまいます。ホムンクルスの王ですからね。
ロゼニットですが、イヴに絡んできたものの、マウントをとりにきたのではなく、本当はイヴに認めてもらいたいのでしょうか。
ロゼニットは美貌と愛嬌があるだけで、イヴのように、錬金術の才能や功績があるわけではないので、イヴに認めてもらい、価値があると思いたくて毎回絡んでくるのかなと思いました。美貌と愛嬌も立派な才能ですけどね。
彼が約束してくれたと、シルヴァスティアンを信頼しているようなので、専属騎士との関係も良くなってきたのでは。今回のエピソードで、少しロゼニットにイメージが変わりました。
大衆浴場事業の方は順調なようですね。イヴの功績も順調に増えていっています。これでミカエルが優勝したら、ブリジッテが荒れ狂いそう。
協力者であるアナイスは、イヴが皇太女を目指していることに気づいたようですね。隠さずともブリジッテにはバレているから、協力者には打ち明けていいかもしれないですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね