無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
イシュタルと呼ばれた女騎士が、同じくイシュタルと呼ばれる貴族令嬢に転生し、仇敵の婚約者と、自分を殺した裏切り者との関係に翻弄される、恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」35話のネタバレ
何故ここにと驚くルシフェーラに、ジェザカイアは自身のマントを羽織らせる。
カーリッドは騎士団が保護した。
グウェインがルシフェーラのもとまで来たので、ルシフェーラはメッシー子爵がどうなったか尋ねると、重傷だったがジェザカイアが神殿の薬を持っていたので、一命をとりとめたそうだ。
ホッとして、思わずジェザカイアのマントを落としてしまうルシフェーラ。
ジェザカイアがマントを拾う際、何かに気づいたが口にせず、彼女を気遣う。
ルシフェーラは、やけに優しい彼の態度が理解できなかったが、その様子を見ていたグウェインは、自分はお嬢様を助けるのに2時間しか馬を走らせていないが、公爵は首都から数日かけてやってきたのにと思う。
ルシフェーラは馬車には乗らず、ジェザカイアの馬に相乗りすると言う。
その後、アイディン伯爵の屋敷に戻ったジェザカイアは、疲れて眠ってしまったルシフェーラを抱き上げ、ベッドに寝かせる。
ジェザカイアは、彼女の命が危うかったので無理して領地まで来て良かったと思いつつ、彼女が助けた自分に礼を言う前にカーリッドの心配をし、ジェザカイアが彼女のために用意した馬車にカーリッドを乗せるように言ったことが気に食わなかった。
ヤミンに馬車の中の負傷者(カーリッド)はどうするのかと訊かれたジェザカイアは、部屋に軟禁するように命じた。
三日後に目覚めたルシフェーラは、食事の席にジェザカイアしかいないことに気づき、ジェザカイアから、医者には診せたが怪しいから部屋に軟禁したと教えられる。
ルシフェーラの身を護ったから地下監獄行きは免れたというので、ルシフェーラは、そんな権限まで任せていないと怒鳴った。
ジェザカイアは、ルシフェーラは倒れ、執事長は重体の中後始末までしてやったのにと言い、感情を抑えるためか目を閉じた。
ルシフェーラは、さすがに言い過ぎたと謝ったが、一連のことが皇太子の仕業だと知りながらルイルク公の肩を持つほど、皇太子の機嫌がとりたいのかと言われてしまう。
さらに、感情を隠すなら隠し通せ、これで2度俺を騙した、俺は皇太子の身代わりじゃないと、次々と思いもよらぬことを言われたルシフェーラは、はぁぁと大声を出すのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」35話の感想
ジェザカイアが不憫ですね・・・
ひとまずルシフェーラ達が助かって良かったです。執事長メッシーも生きていました。
ジェザカイアが、無茶を通して首都から騎士団を連れてきたので、皆が助かることができました。領地に到着してすぐに異常事態に気づいたのも彼ですし、ルシフェーラにとってヒーローですね。
彼女が意識しておらず、彼が報われないのが気の毒です。
命を救った上に、ルシフェーラの婚約者として後始末をしたというのに、彼女が言うことはカーリッドについてばかりなので、それは面白くないでしょうね。
ルシフェーラは復讐相手のカーリッドにこだわるあまり、まともに礼を言わないので、ジェザカイアはいつまでも自分は皇太子の身代わりなのだと勘違いしています。
カーリッドを意識してしまうのは仕方ないですが、ジェザカイアにはかなり助けられているので、大げさなぐらい感謝の気持ちを伝えるべきではと思います。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね