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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
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漫画「盗掘王」254話のネタバレ
柳の個展にやってきた評論家たちは、柳の画風が変わったからとジャン・リチャードの方が本物だと言い出す、あてににならないどころか迷惑な集団だったので、メンタルボロボロの柳の耳に入れるわけにはいかなかった。
遼河は彼らに話しかけ、柳の上司としてお茶に誘うが、彼らの様子から、パンドラに買収された可能性があることに気づいた。
遼河は雪に、パンドラが遺物を使わずに評論家を使って邪魔してきたかもしれないこと、評論家なので追い出せないことを相談する。
遼河は雪に彼らの監視を頼み、二人で柳の元に戻ろうとしたが、既に評論家たちが柳に接触し、寄ってたかって柳を批判していた。
柳は、どのような画風を披露するかは自分次第であり、ジャン・リチャードが遺物を使って柳の画風を盗んだのは既に証明されている、そうケチをつけるのであれば黙っていないと、きっぱり言い返したかったが、恐ろしくて、柳の手は震えていた。
するとそこへ、この分野で有名なアンドリュー画伯がやってきた。
買収されたであろう評論家たちは、アンドリューに近づき、柳がジャン・リチャードの画風を盗んだと思わないかと尋ねる。
アンドリューはジャン・リチャードの友人だったので、認めてはもらえないだろうと、柳は落ち込んだ。
だがアンドリューは、柳が天才だと見抜けない評論家たちの方が情けないと批判し、ジャン・リチャードと友人だったからこそこれらの絵を見るまでジャン・リチャードを信じていたが、柳の才能を認めざるをえないと言い切った。
それでもとごねる評論家たちは、アンドリューにこの個展の絵を全て見たのかと指摘された。
巨匠が絶賛したことで他のお客も刺激され、これらの絵は素晴らしいと思った、言い出せなかっただけだと大声で主張し始めた。
突然肯定する流れに変わったことに、柳は呆然としていたが、遼河は柳の実力で勝ち取った結果を誇らしく思った。
分が悪くなった評論家たちは個展から逃げたが、向かった先はやはりパンドラの展示会だった。
邪魔する評論家たちがいなくなったことで、お客がさらに入るようになり、個展初日は大成功で終わった。
ぐったりする柳と、慣れない仕事で疲れ切った団員達に、労いの言葉をかける遼河。
すると突然窓ガラスが割れ、縄がぐるぐる巻きになった黒い棒状の遺物が現れたのだった。
漫画「盗掘王」254話の感想
パンドラは復元師が得られないので、必死ですね。妨害をやめるのではなかったのでしょうか。遺物を使わなければノーカン扱い?
パンドラの妨害は的確でしたね。メンタルが弱い柳をどんどん追い詰めました。
遺物を使わず、全て一から作り上げた作品を馬鹿にされるのは、柳でも許すことができませんでした。でもハッキリ言うことができず、青ざめて震えていました。
幸いなことに、偶然現れた巨匠によって柳の才能は認められました。流れが変わって良かったですね。
ようやく安心できたところに、謎の遺物が現れました。
荒縄っぽいのが巻き付いていたので、荒縄が捕らえてきたのかと思いましたが、荒縄ならあのように窓を突き破ったりしないですよね。
またパンドラが何か仕掛けてきたのでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね