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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「緑陰の冠」原題・녹음의 관
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小説版の物語の前半をざっくりまとめたものはコチラ
漫画「緑陰の冠」47話のネタバレ
ランはダンスが苦手なので、今回も相手(ラベル)の足を踏みまくった。
ユスタフとオリビアがダンスしているのが目に入り、ランは動揺して、またもラベルの足を踏む。
ラベルは、気もそぞろなランを散歩に連れ出した。
原作の重要な部分は変更できないようで、オリビアはユスタフに惚れているようだった。
ラベルは、考えこむランに、ユスタフが義姉と踊っていたから気になるのか、ユスタフに好意があるのかと尋ねる。
ランは慌てて否定し、ラベルのおかげで冷静になったので、オリビアの件は何か起きてから対処しようと考え直した。
殺風景な方の庭園を散歩するランとラベル。
ラベルはランの言動から、ランは美女なのに、常に自分とは関係ない舞台の観客のように振る舞うことが気になった。
ラベルはランに、ユスタフに入城許可証を与えようと言い出したのは、皇太子だと教える。
あまり二人で一緒にいると噂になってしまうので、別々に戻ることに。
ラベルが先に戻り、ランは時間をずらして戻るつもりだ。
ランが考え事をしながら歩いていると、皇太子に遭遇した。
ランは呆れ、さっさと会場に戻ろうとするが、腕を掴まれてしまう。
大声をだすと言い、抵抗するが、皇太子は、集まった皆にランの下着姿を晒すことになると脅す。
しかも腕を引っ張り、無理やり抱きしめた。
ランはもがくが、力が強くて抜け出せなかった。
すると、慌てて駆けつけたユスタフが、皇太子を蹴り飛ばした。
ユスタフが、大丈夫かとランの傍によると、皇太子が、反逆罪で死にたいのかと怒鳴った。
皇太子が騒いだので、周囲から注目され始めた。
ランは恐怖で震える。
ユスタフは、ランの腕にあざができているのを見つける。
皇太子は、騒ぎをききつけてやってきた皇后に、ユスタフを牢屋にいれろと怒鳴るが、ユスタフに手袋を投げられ、決闘を申し込まれてしまった。
ユスタフは淡々と、皇族に決闘を挑むことは禁じられていないと言い、ランの体調不良を理由にその場を辞した。
皇后は、騒ぎ続ける皇太子を叱ると、残りをオリビアに丸投げして退席する。
オリビアは苛立ったが、笑顔を貼り付け、場をおさめるのだった。
漫画「緑陰の冠」47話の感想
ラベルは、ランのダンスの洗礼を受けてしまいましたね。ユスタフほどの熟練者でなければ、彼女の足を躱しきることができません。
ランがダンスで迷走している間に、問題のオリビアがユスタフと踊っていました。オリビアがいるのに、ランはユスタフから離れてはいけないですよね。
オリビアはかなり腹黒いですから。ただ、皇后主催の場なのに始末を丸投げされたので、姑にいいように扱われていることには同情します。
しかもランが注意するべき相手は1人ではなく、例の皇太子も登場しました。
ランを脅して既成事実でも作ろうとしたのか、かなり強引です。ずっと思い通りにならなかった鬱憤がたまっていたのでしょう。
あわやというところで、ユスタフが駆けつけてくれました。ランは痣ができてしまいましたが、最悪なことにならずに良かったです。
ついにブチ切れたユスタフは、決闘を申し込みます。遊んでばかりの皇太子では、ユスタフの相手にならないでしょうけど、決闘で諦めてくれると良いですね。
まとめ
・ランがラベルの足を踏みまくっている間、ユスタフとオリビアがダンスをしていたので、ランは動揺する。
・ランが庭園を1人で歩いていると、皇太子に捕まり、無理やり抱きしめられる。
・ユスタフが皇太子を蹴り飛ばし、反逆罪だと喚く皇太子に決闘を申し込む
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね