漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」24話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリcomicoで連載中の「捨てられた妻に新しい夫ができました」原題・버려진 아내에게 새 남편이 생겼습니다、漫画・lobster、原作・Alice

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漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」24話のネタバレ

スティーブンの手術を指摘されたドリアは慌てて、アイリーンがそう言ったのかもしれないがそれは誤解だ、スティーブンは手術しても助かる見込みがない状態だったと言い、誤魔化そうとする。

クロエが、手術しなかったのならお金を返すべきでは、お金はどこにあるのかと指摘すると、ドリアは全く悪びれず、連絡がつかなかっただの、侯爵夫人になってまでだの言い繕う。

クロエは、スティーブンを診察したロベルト医師の診断書を出し、手術すれば回復する病気だが院長が泣きながら財政難を理由に断ったという事実を突きつける。

さらにビンセラ孤児院の収支内訳を出し、ジョセフの後援金やクロエの給料が記されていないこと、後援金と運営費に誤差が出る度に院長の資産が増えていることを指摘する。

違法に調べたのかと言うドリアに、クロエは、夫は陛下承認の捜査権を持っているので、警察と連携して独自捜査できると教える。

ドリアは、自分は善人だ、ドリアのおかげでクロエは侯爵夫人になれたのだから、結果的には良かったではないかと言うも、その間の苦しみを消すことはできないと言い返される。

クロエは、何も悪くないのに殴られるので謝り続けるしかできなかった、そうしなければ死ぬかもしれなかった、3年もそのような時間を耐えることになったのだと話す。

ドリアは言い訳しようとしたが、クロエは、ドリアがクロエが不幸になることを思うだけでなく、実行したことを許すつもりはなかった。

クロエは、私が騙されたからといってドリアの罪が消えるわけではないから、罪を償いなってくださいと言う。

ドリアは、美しく優秀なクロエが自分より格下だと思うと満足だったのだが、今では自分がお姫様をいじめる魔女のようになったと感じ、我慢ならなかった。

そして、ジョセフが酷い男だと知りながらクロエを売ったこと、スティーブンにもクロエを説得するように仕向けたことをぶちまけた。

ドリアは気を取り直し、ジョセフに売ったからこそ王子様のような夫に出会えたではないかと言う。

クロエは、あのままだったら侯爵に会う前に死んでいたかもしれない、今の自分がいるのは夫アッシュ・ブリニクルのおかげ、院長のおかげではないから勘違いしないようにと言う。

横領、不正、クロエに犯した罪の罰を受けることになるだろう、それにドリアの婚約者がどう思うだろうかと、クロエはドリスに宣告するのだった。

漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」24話の感想

ドリアが断罪されています。

先回アッシュがクロエに、必要な情報をすぐ用意できると言っていましたが、捜査権をもっていたからなのですね。最強の夫ですね。

クロエに問い詰められたドリアは、しきりに自分のおかげだと主張していました。

これまでは、そのように結果を自分の手柄だとこじつけ、クロエやアイリーンを騙していたのでしょうね。

ドリアは、自分より優れた女性を潰し、自分の格下にすることで満足していました。自分が優秀になったと錯覚して喜んでいたようですね。

相手が不幸になることを、想像するだけでなく実際に実行し、クロエは3年間地獄の日々を送る羽目になりました。今でも酷いトラウマに悩まされています。

クロエが侯爵夫人となり、ドリアより上になったのが許せず、アイリーンをさらに酷い場所に送り込もうとしていたので、かなり歪んだ考えの持ち主です。

アイリーンが第2のクロエになる前に、断罪できて良かったです。

しかしドリアは婚約者がいたのですね。年齢的にはクロエとそう変わりないのでしょうか。婚約者に婚約破棄されてトドメになりそうですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: