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無料漫画アプリcomicoで連載中の「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」原題・오필리어가 공작가를 벗어나지 못하는 이유
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漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」20話のネタバレ
オフィーリアは、車輪を取り替えたというのは本当か、3日前に車輪について思いついた『いい考え』とは何かと、アレクサンダーに問う。
疑われたくなければ答えた方がいいと言われたアレクサンダーは、ドキドキしながら、実は車輪の取替を口実にオフィーリアと領地を見てまわろうと思ったのだと言う。
アレクサンダーは、その日一緒に行こうと誘ったのだが、あまりにも遠回しだったため、オフィーリアに伝わっていなかったのだった。
あの時は口下手だったが、今はマシになったでしょうと言い、アレクサンダーはオフィーリアの手を握る。
オフィーリアは、私がどれだけ、と声を荒げるが、その先に続く、アレクサンダーを疑ったと言う言葉は発することはできなかった。
彼のこれまでの言動については、彼自身も自覚しないままオフィーリアに一目惚れしていたからだった。
日記を読み進めると、オフィーリアが屋敷を去ろうとした日、彼女をまだ手放せないことが書かれていた。
また、彼女は事故について何か知っているようだと考えながら、父の執務室を片付けていたら、本棚で注射器を見つけたと書いてあった
注射器は全部燃やしたはずなのにと、オフィーリアは動揺する。
すると、読みたくないだろうけど最後まで読んでほしいと言い、アレクサンダーはオフィーリアの肩を抱く。
日記の続きは、オフィーリアを女性として意識し始めたこと、執務室に侵入したのがオフィーリアであるかもしれないことが書かれていた。
オフィーリアは、読むのをやめたいと言い出すが、アレクサンダーは、もう引き返せないと言う。
294年4月には、オフィーリアに一目ぼれしたことを認めたアレクサンダー。
そしてその3か月後の7月16日、馬車の事故の原因が車輪の間のつなぎ目が溶けたことだとわかり、執務室のカギ穴が溶けたことと同じかもしれないと、ヘンリエッタが犯人ではと考え始めた。
数日後には、休暇をくれとヘンリエッタが泣きついてきたが、彼女は犯人ではないと考え直す。
8月に、ヘンリエッタからオフィーリアが魔法師だと知らされ、9月には、やはりオフィーリアが犯人のようだが、自分だけの胸に秘めようと、彼は考えたようだ。
だがその翌日には、本当にオフィーリアが犯人なら、父を殺した女を愛しているのだろうかと、アレクサンダーは混乱するのだった。
漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」20話の感想
アレクサンダーのいい考えは、車輪を口実にオフィーリアと二人でお出かけすることでした。
少年らしくかわいらしい発想でしたが、そりゃ答えにくいですよね。
日記を読ませることで、ほぼ愛の告白をしているようなアレクサンダー。
でもオフィーリアが父殺しの犯人ではないかと、疑い始めてしまいました。
彼女を愛してしまっているので、こお疑惑はツライですね。いくら愛していても、オフィーリアを信用できないようです。
また、ヘンリエッタが休暇をもとめた際に、ついに頭がおかしくなったのか、とかなり辛辣なことが書かれていました。相当ヘンリエッタをうざく思っているようです。
オフィーリアとヘンリエッタ、どちらも魔法で車輪に細工することができますが、犯人はどちらでしょうね。
オフィーリアは母に依存気味だったので、オフィーリアではないと思うのですが・・・
ヘンリエッタだった場合、恩人である雇い主を殺す必要があったのか、アレクサンダーが一目惚れしたオフィーリアは馬車に乗っていたわけではないですし、狙いがよくわかりませんね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね