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無料漫画アプリcomicoで連載中の「捨てられた妻に新しい夫ができました」原題・버려진 아내에게 새 남편이 생겼습니다、漫画・lobster、原作・Alice
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漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」22話のネタバレ
ドリアは心配するフリをしながら、相手の自尊心を潰し、それを見て喜んでいたのだ。
ドリアがクロエのお金を病気のスティーブンに使うと言っていたが、それはどうなったのかと思い、アイリーンにスティーブンのことを尋ねると、クロエが去った後しばらくして亡くなったそうだ。
手術をすれば助かると聞き、クロエは手術代のために給料を受け取らなかったのだが、そもそも手術で助かる病気ではないとドリアが判断し、医者から鎮痛剤を与えられていただけなのだそうだ。
アイリーンたちは、鎮痛剤のおかげで眠るように死ぬことができて幸いだと思ったのだと言う。
クロエは、危険な手術だから他の医者にお願いするためお金がかかるとドリアに言われ、そのためにジョセフと結婚し、クロエのためという貯めたお金まで渡したのだった。
ではクロエのお金はどこにいったのだろうか。
ドリアはアイリーンに、世の中には悪い男が沢山いるから可愛い女の子は自分が守る、一生懸命働いていれば、クロエのように恵まれた結婚ができると言われたのだそうだ。
そこでアイリーンはクロエに、本当に素敵な人と結婚できたのかと、期待に満ちた表情で尋ねる。
クロエは、私の夫はドリアが選んだ人ではないと否定した。
クロエは、何をすべきか分かったが、そのためにはもっと証拠が必要だった。
自分だけでは情報収集できないが、助けてくれるアッシュがいる。
アッシュはクロエと目が合うと、優しく微笑んだ。
以前の自分だったら躊躇ったかもしれないが、自分を思いやってくれる人を受け入れられるように、過去の人間関係を清算する必要だっがあったので、クロエはアッシュに、ビンセラ孤児院の調査をお願いした。
アッシュは、不正や横領のことですねと、クロエが何を知りたいかわかっていた。
クロエが指定しなくても、アッシュは孤児院の否定的な面をすぐに見抜いていたので、クロエは彼に、そのようなことに慣れるほどツライ時を過ごしていたのかと言う。
ありましたと答えるアッシュは、自分のものを奪った者と彼らに同調した奴らは全て代償を払わせたのだが、クロエはまだ傷ついているので、今の地位につくまでにどんなことがあったのかまでは話す気はなかった。
短い時間でもぬくもりと意味を与えてくれたクロエは、アッシュの初恋で、辛く苦しいときはクロエを思い出したのだった。
アッシュは自分に出会ったせいで、クロエに辛い経験をさせてしまったことを申し訳なく思っていた。
アッシュがクロエが隣にいてくれるから大丈夫だと言うので、クロエは、自分がそんなに素晴らしい人間でもないのにと、悲しそうな顔で言う。
アッシュは、僕にとって素晴らしい人なのだと言うのだった。
漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」22話の感想
なんとスティーブンは亡くなっていました。
クロエはスティーブンを生かすために、働いたお金も貯めたお金も渡し、ジョセフに身売りしたというのに、ドリアに騙されていました。
ただひたすらクロエが搾取されただけでした。
ドリアは、今度はアイリーンを騙し、第２のクロエを作り上げようとしています。到底見過ごせることではないですよね。
ドリアの悪事を明らかにするために、アッシュの力が必要です。
アッシュは権力者の間で揉まれて育ってきているので、ドリア程度の悪事ならすぐに見抜けるのでしょうね。
さて、アッシュの黒い部分がちょこっと出てきましたね。
『ツライ経験をさせて、僕に出会って』と書かれていましたが、アッシュが特別な存在だったために、クロエが巻き込まれたかもということでしょうか。
奪われたアッシュのものとは、疫病で若くして亡くなった彼の両親や、両親が死に家が没落したクロエのことでしょうか。不幸ではなく、誰かが企てた殺人だったのでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね