漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」21話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリcomicoで連載中の「捨てられた妻に新しい夫ができました」原題・버려진 아내에게 새 남편이 생겼습니다、漫画・lobster、原作・Alice

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漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」21話のネタバレ

侯爵夫人となったクロエに、ドリアは動揺したものの、なんとか平静を装ってお久しぶりと挨拶した。

クロエがここで働いていたときは、ドリア院長を経験豊富な立派な大人だと信じ、朝から晩までまで孤児院の仕事をしていたので、目を閉じても孤児院の中を動き回れるほど働いていた。

ドリアは、クロエが身につけている高価な宝飾品をチラ見し、さらに美しいアッシュを見惚れていた。

自分には男は危険だと教えていたのにと思うクロエは、言動が矛盾しているドリアを信頼できるだろうかと考えた。

ドリアが、ところでジョセフはどうしたのかと尋ねるので、クロエは、彼は私を侯爵さまに売ったのだと答え、アッシュが、おかげで大切な妻を得ることができたと話す。

ドリアは、前より良くなったのなら良かった、まるでおとぎ話の中のお姫様のようになったと言い、クロエの手を握った。

おとぎ話のお姫様とは、どういうつもりで言ったのかと考えるクロエ。

クロエは、働くアイリーンを見つけ、何故孤児院を出ないでここにいるのかと声をかけた。

アイリーンは、院長のすすめで、クロエのようにここで働くことにした、外には恐ろしい男がいるそうだからと話す。

恐ろしい男という言葉が、昔の自分を思い出させ、クロエは困惑する。

アイリーンは、クロエの後ろに立つアッシュに気づき、仕事に戻るからと慌てて去った。

クロエはドリアに、アイリーンはいつからここで働いているのか、アイリーンと二人だけで話しがしたいと言う。

ドリアはアッシュをチラ見しながら、人見知りするアイリーンが応じるかはわからないと言うので、アッシュは、今日の後援金で十分でないならば次回増額するか検討するので、何よりも大切な妻の頼みを聞いてもらえないかと話す。

アッシュに見惚れているドリアは、必ずアイリーンを説得しますと目を輝かせ、アイリーンのもとへ向かった。

その後、クロエはアイリーンに会い、16歳になった彼女に、何故他の子と同じように外に出て働かないのかと尋ねる。

クロエはアイリーンの話から、ドリアが気にかけているフリをしながら、クロエの自尊心を傷つけ喜んでいたことに気づき、あのようなことを好意だと思っていたなんてと、怒りを覚えるのだった。

漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」21話の感想

ドリアは、クロエがいなくなった後、クロエの代わりの搾取対象を作りあげていたのですね。

このアイリーンという女性も、なかなかかわいい容姿をしているので、ドリアに狙われたのでしょう。

目立たないようにと可愛らしい赤毛もおろさず、ボロボロの服を着ていました。

泣き落としと脅しで相手の逃げ場を追い詰める、えぐいやり方をしていたドリア。

クロエはドリアの本性と、操られていた自分の過去を確認することができました。

アッシュはお節介を焼かずに、クロエがどう動くか彼女に任せています。

そしてクロエの立場が悪くならないよう、望まれた大切な妻なのだとアピールしました。いつものことですが、彼女への深い愛情を感じますね。

さて、アイリーンがかつてのクロエと同じように搾取されていることがわかりましたが、この後クロエはどうするのでしょう。監視をつけるとか、孤児院の経営からドリアを外すのでしょうか。

キャサリンのときのように、クロエの判断に従って、アッシュがとどめを刺しそうですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: