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無料漫画アプリcomicoで連載中の「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」原題・오필리어가 공작가를 벗어나지 못하는 이유
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漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」7話のネタバレ
アレクサンダーに責められたヘンリエッタは、今落ち込んでいるオフィーリアがエイドリアンの話を聞けば、あの男の手に落ちるのではないかと心配したのだと言う。
アレクサンダーは、あの女は彼女の母と違い、男に依存しないと、鼻で笑う。
だからアレクサンダーは、オフィーリアと親しくなるのに苦労していた。
そこで、何か支えがあるからこそ、あの夜出て行こうとしたに違いないと考えた。
アレクサンダーはヘンリエッタに、余計な真似をするなと命じるが、ヘンリエッタはアレクサンダーの逞しい腕に見惚れドキドキしていた。
翌朝、オフィーリアが部屋で読書をしていると、ヘンリエッタがやってきて、坊ちゃまが一緒に食事をとりたいそうだと声をかける。
オフィーリアは、まだお腹がすいていないと答えたが、ヘンリエッタが動かないので、話があるのかと尋ねる。
ヘンリエッタは、まだ決まっていないオフィーリアの専属メイドになりたいのだと言う。
だがオフィーリアは、親しくしていたメイドがいたが、宝石を盗んだため、母にクビにさせられたのだと話し、遠回しに断る。
ヘンリエッタをアレクサンダーのところに戻らせようとするが、アレクサンダー自身がやってきて、日が暮れるとおじさんがもう一晩泊まると言い出すかもしれないと話す。
アレクサンダーもオフィーリアもそれは嫌だったので、アレクサンダーがオフィーリアを促すために手を差し伸べる。
それを見たヘンリエッタはオフィーリアに嫉妬したのか、アレクサンダーに、オフィーリアの専属メイドになったのだと言い出した。
それを祝えと言うのかと、アレクサンダーは冷たい目でヘンリエッタを睨む。
オフィーリアは、自分だけ無視されたような気になったので、私がそう決めたのだと言い、アレクサンダーの手に触れた。
オフィーリアはアレクサンダーの指を握っただけだったが、アレクサンダーは恋人繋ぎに変えた。
そうして二人が食堂に向かうと、ヘンリエッタは笑みを無くし、複雑な表情で固まっているのだった。
漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」7話の感想
エイドリアンとは、オフィーリアを口説いていたラシス伯爵ですね。
ヘンリエッタは、オフィーリアが伯爵の手に落ちるのではと心配していましたが、アレクサンダーが考えている通り、夜に1人で抜け出そうとする女性なので、あの男のもとに行くぐらいならば逃げるでしょう。
アレクサンダーは、自分を頼らないオフィーリアの強さが何か知りたいようです。
そして手を恋人繋ぎにしたり、彼女を異性として意識し、意識させようとしています。
異性として意識しているのなら、親を失ってすぐな上に、父を殺したかもしれない女性の娘なので、色々葛藤していそう。
そうでないならば、父が本当に事故死なのか、オフィーリアとその母を調べようとしているように見えますね。
ヘンリエッタは、アレクサンダーに恋していました。アレクサンダーの目に留まるために、またオフィーリアを使って嘘をつきました。この女性もややこしいですね。
ヘンリエッタは嘘ばかりなので、全く信用できません。無理やり専属メイドになりましたが、オフィーリアは彼女をこのまま使うのでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね