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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디
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漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」120話のネタバレ
馬車で移動中のネラとハワード。
ネラは、姑と子姑に苦労した鬱憤をハワードにぶつけ、ハワードと言い合いになる。
大公の娘になれたのに、アイリスの方が幸せそうだと思ったネラは涙ぐむ。
馬車から降りたハワードは、泣いても無駄だと文句を言った瞬間、横顔をジアンニーに殴られた。
ジアンニーが、女性に失礼だと注意すると、ハワードは、婚約者だと答えた。
ジアンニーが何故ここにいるのかと動揺するネラは、とりあえずハワードに駆け寄る。
ハワードに、この男は知り合いかと訊かれたネラは、護衛だと答えるが、騎士でもない傭兵が護衛なのかと指摘され、前に助けてもらったのだが行き場がないというので雇ったのだと言い訳する。
傭兵ごときがとギャンギャンわめくハワードを、ネラはなんとか落ち着かせようとし、このままでは人が集まり、傭兵に殴られたと悪い噂が広まってしまうと言う。
ハワードはジアンニーに、土下座しろと命じ、ネラも場を収めるために、ジアンニーに従うように言う。
するとこれまで黙って話を聞いていたジアンニーは、もう理解できない、これは自分が受けるべき報いだが、お前も逃れられないと言い残し、その場を去った。
ハワードは意味が分からずギャーギャーわめくが、ネラは、ソフィーを拉致したことを思い出し、まさかと思う。
そして、ジアンニーを生かしていたこと、少しでも自分に見合うと思っていたことが間違いだった、もう終わらせようと考えるのだった。
一方アイリスは、ダニーを連れてカマンディ侯爵家を訪ねていた。
マリアンヌの父は、これから冬に向かう中、万が一の備えは必要だったことと、軍の士気を高めるために、アイリスが提案した、カイロとカイロ付籠手を5万キャスラで購入すると言う。
最もネラを憎むカマンディ侯爵家は、ネラを養女にしたオスカー大公や、グライフ伯爵家を敵とみなしていた。
グライフ伯爵がルイ皇子を皇帝に推すのであれば、内戦がおこる可能性があるので、カマンディ侯爵家は冬の戦闘に向けて備えなければならなかったのだ。
ダニーが5万キャスラという大金に感動していると、アイリスは10万でなければ売買しないと言い出した。
巨額を支払うには父の許可がいる、そうなれば取引自体が難しくなると、マリアンヌの両親はさすがに困惑する。
アイリスは7万でまとめ、その代わりにと、エレナ大公妃について教えてほしいと言う。
ネラが養女として大公家に入ったのは、大公妃と親交があった聞き、大公とアイリスの赤い瞳、ネラが赤い瞳になったことや、大公と大公妃について調べているときに、ある話を聞いたのだ。
大公の結婚は、ウィンハイトとラーガス家を結びつけるものだったので、カマンディ侯爵家も注目していたはずだった。
アイリスは、イリア皇妃の実家であり、エレナ大公妃の実家でもある、ラーガス家で昔働いていた御者から、大公妃が結婚前にフォレスト侯爵夫人のところにいったのだが、大公妃がフォレスト侯爵夫人に膝をついている姿がドアの隙間から見えた、という話を聞いたと話す。
それを聞いたマリアンヌの両親は、そういえば自分たちの1回目の結婚記念日のパーティーで、大公妃の様子がおかしかったと話し始めるのだった。
漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」120話の感想
ハワードと結婚することになるネラですが、幸せな結婚生活とはならなそうですね。
ジアンニーはこれまでどうしているのか謎でしたが、ネラを完全に見限ったようです。
瞳の色を変えたことや、ソフィーを拉致したこと、ローズの日記の偽物を作ったことなど、ジアンニーはネラを追い詰めるのは十分なほどの悪事を知っています。
証拠品もあればいいのですが。アイリスがその情報を掴むことができれば、十分に活用してくれそう。
ジアンニーは、これまでネラと一緒にいたわけではないようなので、、子供と接触させてもらえてないのでしょうか。
子供のためにネラに協力してきたのに、その子供と会えていないなんて気の毒ですが、ネラを止めずにソフィー拉致をしてしまったので、まあ自業自得なのでしょう。悪女に騙されて踏み外してしまったのですね。
アイリスの方は、これまでわからなかったローズとエレナ大公妃の関係について調べ始めました。一体何があったのでしょう。
ローズがオスカー大公の子供を、こっそり産んだことと何か関係があるのでしょうか。
何故エレナ大公妃の方がローズに膝をついたのか、謎ですね。逆ならラーガス家が脅してといのも考えられるのですが、意外なところに敵がまだいそうですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね