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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디
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漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」118話のネタバレ
ネラはこっそりジアンニーとの子供を出産していた。
赤ん坊の面倒を見る乳母は、善意のつもりで、ユーリ坊ちゃまは必ず守ります、ネラ様、とあれこれ言葉をかける。
だがネラは、他の人に聞こえるかもしれないのに不用意に名前を呼ばれたことと、同情されたことに苛立ち、乳母の頬を叩いた。
ネラはローヘンハイムに戻るので、送金するから子供を預かっておくようにと命じる。
ローヘンハイムがリザ皇妃のことで大騒ぎになっているので、アイリスが全てを独占する前に帰り、なんとしてでもハワードと結婚するつもりである。
リザ皇妃の死で悲しむグライフ伯爵に、結婚の理由を聞かれたら、ミサーラ子爵令嬢として生活しているときにアイリスにいじめられたとでっち上げ、ヴァレンシアガ公爵とアイリスが、皇帝と皇后になるのはとても耐えられないと主張すればいいと考えた。
そしてウィンハイト大公の娘である自分が、グライフ家に入ってルイを助けるのなら、皇帝の実子である彼が皇位に継ぐ可能性が高まり、グライフ伯爵はその機会をのがさないだろうと考えた。
両親たちと違い、賢い自分は全てを手に入れてみせると、ネラは馬車に乗ってローヘンハイムへと向かうのだった。
一方、アイリスたちはネラの足取りを追い、グライフ家と縁談を進めていること、彼女がまだウィンハイトの屋敷に戻っていないこと、大公妃と接触したかったようだが不在で会えなかったようだ、などということを調べ上げていた。
イアンは、ハワードの借金を証明する資料があるから、結婚を止めることができると言うが、アイリスは、自分が受けた痛みをわからせるために、ハワードとネラが結婚してから攻撃すると言う。
そして、自分に矢を放ち笑ったあの男と一緒に、処刑台に立たせるのだと考えるが、アイリスが沈んだ表情になったため、イアンは休息するように促す。
その頃ネラは、半年離れていた間の影響が大きく、グライフ伯爵に疑われないうちに、なんとか大公の娘の権利を取り戻さなくては考えながら街を歩いていた。
すると、始末したはずのソフィーが歩いていたので、慌てて追いかけるも、他人のそら似かもしれない、仮にあのメイドが生きていたとしても、あのような上等な服ではないと、不安になりながらもそう考えた。
一方、ソフィーことミルケルは、母であるルイブ伯爵夫人と街に買い物に来ていた。
ミルケルは、酷い状態で保護された後、体は治っても記憶が戻らないことに悩んでいた。
ルイブ伯爵夫人は、ミルケルに対し誠実に愛してくれるのだが、ミルケルは、自分自身にもそのような相手がいたはずだと気づき始めたのだった。
漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」118話の感想
ネラは一応ジアンニーとの子供を産んでいました。黒髪紫目なので、父親と同じ色をしていますね。
ネラが我が子に対してどのように思っているかはわかりませんが、何よりもアイリスが自分の上をいくのが許せないので、自ら泥沼にはまりにいきました。
ネラが不在の間に、アイリスは自分の地位を固めたので、今からネラが何をしかけても、思うような結果にはならないのだろうと思います。
ネラは、利用するためにハワードと結婚する気のようです。グライフ伯爵はまんまと乗っかってしまいましたね。
ネラは、マリアンヌを殺しかけた罪人には違いないし、ハワードは女性問題のせいで結婚相手がいないと思うので、結婚相手いないもの同士でくっつくのはあるかも?
そんなネラの動きは、アイリス達に筒抜けでした。アイリスは抜かりないですね。
この二人を処刑すれば、アイリスの復讐は終わるのでしょうけど、心が癒えることはないようですね。イアンの頑張り次第でしょうか。
一方、ソフィーの方は少しずつ記憶を取り戻しているようです。これでネラの偽りを暴けるでしょうか。
またネラを監視中のできごとだと思うので、アイリス側にもソフィーらしき女性の情報が伝わるかもしれませんね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね