漫画「接近不可レディー」7話、8話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「接近不可レディー」原作:Kin(ROXANA作者)、作画:Mingsung、原題:접근 불가 레이디

悲劇の中で死を迎えるたびに、タイムリープするヒリス。7度目に裏切られたときに、ヒリスはついに未練から開放され、今度は彼らを捨てることにしたのだった。恋愛ファンタジー漫画です。

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漫画「接近不可レディー」7話、8話のネタバレ

7話

ヒリスが身を投げてから彼女は屋敷中の噂になり、ディエゴとリカルドはずっと不機嫌なので、それらが気に入らないガブリエルは、ヒリスを牽制するために、庭園で昼寝する彼女に会いに行った。

ガブリエルが注意することで、ヒリスは自分にすがって謝るだろうと思っていたが、無言で睨まれるだけだった。

ガブリエルは、婚約者のクリスが来るから着飾ってみたと話題を変え、クリスからもらったネックレスを試しにつけてみないかとヒリスに勧める。

ヒリスは、そのネックレスを着けてしまうと、ネックレスを奪われたとガブリエルが大騒ぎするのがわかっていたので、邪魔だからどいてとガブリエル自身を拒絶し、異能の茨でガブリエルを吊るした。

するとそこへ、クリスがやってきた。

ガブリエルはクリスに助けを求めるが、クリスの興味は異能を持つヒリスにあり、彼はヒリスに挨拶すると、その髪に口づけをした。

ヒリスは、前の人生でもクリスにパルベノンに誘われたことを思い出し、冷めた目で彼を見つめる。

ガブリエルはそれを見て暴れ、茨から落ちる。

クリスはヒリスに手を差し出すが、ヒリスが拒絶するので追いかける。

ヒリスがバラを大量に生やし、道を遮ったので、クリスは、ヒリスは自分に惚れているはずなのにと不思議に思う。

クリスの付き人のレノックは、それより婚約者のガブリエルのもとへ行かないのかと言うが、クリスは、本物の宝石を見つけたからガブリエルには用は無いと言うのだった。

8話

ガブリエルが泣き喚く中、ヒリスは一度目のタイムリープについて考えていた。

最初のタイムリープ時は、ひどく混乱したので、庭園のガゼボで震えていたら、冬の一族の後継者であるクリスティアン・パルベノンが現れた。

彼はガブリエルの婚約者で、ヒリスが密かに思いを寄せる相手だった。

クリスは、ガブリエルではなくヒリスに会いに来たのだと言い、ヒリスが家族にないがしろにされていることを心配していた。

そしてヒリスに、あなたを守りたいから一緒にパルベノンへ行こうと誘った。

婚約者のガブリエルについては、政略結婚だから一瞬たりともガブリエルに本気だったことはないとのこと。

クリスに、何も心配はいらない、私だけを見つめていればいいと言われたヒリスは、それが愚かな選択だとは知らずに、彼についていくことに決めたのだった。

そのような過去を思い出したヒリスは、自分の開花を最初に知る部外者は毎回クリスティアンで、彼が突然告白するタイミングも、ヒリスが開花してからだったと考える。

当時はわからなかったが、彼の目的は、異能を持つヒリスと結婚することで、家を継ぎ、弱まったパルベノンの異能を強化することだったのだ。

ヒリスはお腹がやたらと空くようになったので、メイに食事の用意を頼む。

するとリカルドがやってきて、ガブリエルを攻撃したことをキツく責めようとしたのだが、身を投げたヒリスの姿がフラッシュバックし、少し勢いが弱まる。

ヒリスが、攻撃ではない邪魔だからどかしただけだと言うと、リカルドは、ガブリエルがどれほど怯えたかとまだ責めるので、ヒリスが実際にリカルドに攻撃を仕掛け、攻撃とはこういうものだと、彼に力を示すのだった。

漫画「接近不可レディー」7話、8話の感想

愛嬌たぷりで悪意をぶつけてくるガブリエルは、かなりイライラするキャラクターですね。無邪気を装っているだけで、実はドロドロした性格でした。

ネックレスの下りは、ヒリスが濡れ衣を着せられることを予想していたので、既に何度かされたことがあるのですよね。恐ろしい。

そうやってヒリスの居場所を奪おうとしているガブリエル。既にヒリスにはないディエゴの愛を得て、生活も保証されているのに、何故ヒリスを追い詰めようとするのでしょうか。

クリスといくら仲睦まじくしていても、彼の関心がヒリスにあるので、実はヒリスに嫉妬しているのですかね。

でもクリスは、ヒリスも愛していませんでした。ヒリスを無条件に愛してくれる存在はいないのでしょうか。

かつては愛してくれてると思った兄は、今ではただの小うるさいだけの存在になってしまいました。

リカルドは、ヒリスの身投げにショックを受けたようですが、それがキッカケで兄妹関係を見直してくれると良いですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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