小説版「彼女が公爵邸に行った理由」外伝のネタバレと感想!あらすじまとめ⑲

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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정

漫画版は完結したので、小説版のあらすじをまとめてみました

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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小説版「彼女が公爵邸に行った理由」外伝のネタバレ⑲

ウェイドが珍しく1人で、レリアナのもとを訪ね、ヒーカーのことについて相談した。

最近、好き嫌いがなくなったり、やや性格が穏やかになったので、そろそろ日ーカーも寿命ではないかと、神官たちが騒いでいるのだという。

歴代の大神官同様、一般的な道理が通用しない存在なので、何の前触れもなく逝くかもしれないそうだ。

そこで神殿内では、ヒーカー死亡で神聖国の地位が下がるのを少しでも抑えるために、ギリギリまで延命させて信徒たちの信心を深めて地位を強固なものにする意見と、大神官への礼を尽くし最後の人生を楽しんでもらえるように配慮する意見で割れているそうだ。

ウェイドは後者の考えだが、高位神官のほとんどは前者の考えだったため、ヒーカーは神殿から一歩も出ることができない状況とのこと。

レリアナは、抗議するためにすぐ出発した。

その頃、ヒーカーは大人しく謁見室に向かい、裕福な島国のソーヘン王国の王に、いつも通りの祝福を捧げようと手を伸ばした。

そこへ、レリアナとげっそりしたウェイドが声をかけてきたので、ヒーカーは慌てて彼女に近寄る。

レリアナは、ヒーカーがいつもと違い、きちんと仕事しているのを見て心配になった。

ウェイドは、謁見中の人物を見て真っ青になり、頭を下げた。

レリアナは、ヒーカーを誘拐しに来たと言い、どこか行きたいところはないか、(過去の大神官が漁業をやりたがったように)海に行きたいとか思っているかと尋ねる。

すると、海ならソーヘン王国でしょうと、王が割り込んできたので、ソーヘンに向かうことになった。

ソーヘン国王のボナードは、ヒーカーを国に招くことができ、ご機嫌だった。

その後、ソーヘン式の衣服に着替えたヒーカー。

レリアナはヒーカーから、脱走しては見物のために神殿巡りをしていることを聞き、ヒーカーと街を散策したいと言い、死ぬまでにやりたいことリストを書き出すのだと話と繋げた。

ヒーカーは、レリアナとウェイドの企みを理解し、いつも通りの憎まれ口に戻った。

ヒーカーは、やりたいことリストについて、今まで想像もしなかったことをやるべきだと言い、3人は競馬を体験するのだった。

小説版「彼女が公爵邸に行った理由」外伝の感想

ヒーカーが憎まれ口を叩かず、脱走しても大人しく捕まるとのことで、死期が近いのではと心配されるようになってしまいました。

でもどうしたのでしょうね。ただ、そういう気分だった、で終わるような気もしなくもないですが。

レリアナは、ヒーカーが軟禁されていると思い、彼を連れ出しました。たまたま居合わせた王の誘いで、ギャンブルのあるソーヘン国へ。

そこで競馬をやってみるのですが、ギャンブルなので、ウェイドは気が進まないようでした。

ウェイドは、いつもヒーカーにぞんざいに扱われていますが、レリアナとウェイドの企みを理解したヒーカーに、以前のように暴言を吐かれたところ、涙ぐんで喜んでいましたね。

しかし、ウェイドがソーヘン式の服に着替えたら、顔をまず整えてこい、ブサイクが移るなど、かなり辛辣なことを言われていました。ヒーカーお馴染みの暴言です。

確かに、これぐらいの暴言を吐いているほうが、しっくりしますね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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